テーマ:ニュース(100155)
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米菓「柿の種」を看板商品にしている亀田製菓は、4月にも米カリフォルニア州で「柿の種」を試験販売した上で、その結果を踏まえて全米向けに販売を拡大する、なお亀田製菓が「柿の種」を海外で販売するのは今回が初めてのケースになる。
米国向け柿の種は、日本国内の工場で製造した製品だけを輸出して、米国でピーナッツと合わせて最終製品に仕上げる、ただ米国人の味覚に合った製品にするため「ピーナッツではなく、アーモンドを混ぜる事も考えている」(亀田製菓首脳) 米国での販売価格は1パック(内容量未定)で3~4ドル(300円台前半から400円台前半)の線が想定されているため、日本国内より価格は高くなる。 試験販売当初は、米カリフォルニア州で自然食を取り扱うスーパー等で販売する計画で、売れ行きを見ながら販路を拡大していく方針。 国内の米菓メーカー各社は、現在収益のほとんどを国内であげているが、近い将来に日本の米菓市場が縮小する見通しで今後は「少子化が進み、消費が減少する」(亀田製菓首脳)とみられるため、今回米カリフォルニア州で柿の種の試験販売が行われることになった、今回の取り組みの成否は米菓業界全体が注目している。 亀田製菓では、今後中国を始め、アジア各国、欧州等で、「柿の種」を国際戦略商品として育てていく方針である。 私はこのニュースを聞くまで、柿の種は以前から海外に進出している物だと思っていましたが、実は今回初めて海外市場に進出するのですね、まあ柿の種ならきっと間違いなく外国の人にも受け入れられると思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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