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富山県は1月4日、抗酸化作用があるとされるポリフェノールの一種「アントシアニン」を含む古代米「黒米」と、コシヒカリを交配させた新品種を開発したと発表しました。
黒米は、ミネラルや食物繊維の含有量も多く、健康食として注目されていますが、独特の臭みがあるため、富山県農林水産総合技術センター(富山市)が2001年度から交配を繰り返して、コシヒカリの食味に近づけました。 新品種名は「富山黒75号」、種皮の部分にアントシアニンが含まれており、炊くと濃紫色になります。 富山県では、アントシアニンは、疲れ目の解消のほか、生活習慣病の原因となる活性酸素の働きを抑える効果があるとされることから、「『おいしい抗メタボ米』として売り出したい」としています。 今春から試験的に10アール程度を栽培、2007年度に開発した赤米とコシヒカリを交配した新品種とともにブランド名をつけて、2011年度にも一般への販売を始める予定。 糖質オフの「超硬質」米に続いて、黒米とコシヒカリを交配させた「おいしい抗メタボ米」という米が出てきました、元々米というのは栄養価の高い穀物なので、これを元にして色んな効能のある米が出てくるのは当然の事だなと思います。 この新品種「富山黒75号」が販売されたら、どういう味なのか、体にどういう風な効能があるのかを知りたいので、必ず食べてみる事にします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年01月06日 20時51分57秒
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