風の独り言

　夕食を食べた後に、インターネットでナショナルジオグラフィック公式日本語サイトを見ていたら、アポロ宇宙飛行士が地球に持ち帰った有名な月の岩に微量の水が含まれていたというニュースを伝えていました。

　２００９年１０月に、米航空宇宙局（ＮＡＳＡ）はロケットを月に衝突させて、その時に月面で発生した光の波長パターンを探査機によって分析した結果、岩だらけの月面に水が存在することが確認されました、しかし月に水が存在したという動かぬ証拠は、すでに私たちの目と鼻の先にあったのです。

　探し求めている物は、案外目と鼻の先にあるという、いい見本のような話だなと思います。

　このニュースの文面が、ナショナルジオグラフィック公式日本語サイトのホームページに出ているので、興味と関心のある方は下のリンクをクリックしてください。

アポロの月の岩から水を検出