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愛知県岡崎市の市立小学校で5月中旬、算数の授業中に「何日で全員殺せるか」と出題した男性教諭(45)が、4月中旬、担任する3年生のクラスの朝会で「先生の言うことを聞かないから、みんなを殺す夢を見た」と児童に話していたことが9月17日、岡崎市教育委員会への取材で明らかになりました。
岡崎市教育委員会によると、教諭は「現実にならないよう言うことを聞きなさい。心配するのでお母さんには言わないように」と口止めもしていました、同校の調査に対して教諭は「騒いでいた児童を注意するためだった」と釈明したそうです。 男性教諭は今年5月、担任する学級の算数の授業で「子供が18人。1日に3人ずつ殺せば何日で全員殺せる?」という問題を出しました。 算数の出題は9月15日に表面化、小学校が同日開いた説明会で「子供が教諭から『殺す夢』の話をされた」と複数の保護者が指摘して、発覚した後、学校が岡崎市教育委員会に報告しました。 岡崎市教育委員会の野田光宏教育監は「児童や市民を不安にさせ本当に申し訳ない」と話しています。 「先生の言うことを聞かないから、みんなを殺す夢を見た」と生徒に話していたということらしいのですが、少なくとも私が学校へ行っている間にこういうばかげた話をしてきた先生はいませんでした。 「騒いでいた児童を注意するためだった」と釈明したそうですが、仮にそういうことを考えたからといって、それを児童に向かって話しかけるというのは、想像力が欠如していて、この程度の発想しか思い浮かばない教師なんだなと感じました。 それにしても現在全国の小中高校の中に、どの位の人数の、想像力が欠如していて、この程度の発想しか思い浮かばない教師がいるのかなと思うと、暗澹たる気持ちになっていきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年09月17日 20時50分45秒
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