テーマ:鳥山明ランド建設計画(172)
カテゴリ:こんなのあったらいいな
是非鳥山明ランド内に建設をしてほしい! Q-CARは 「大人が楽しめるエンターテイメント商品としての車」(タカラの佐藤慶太社長)を,玩具メーカーの視点で開発したもの。 2002年2月に設立する新会社「チョロQモーターズ」より,2002年秋の発売を予定している。 Q-CARはドイツ車のチューニングを手がけるコックスと共同で開発発表された。2種類あり,「Modern Times」は100万円台半ば,「2010」は100万円以下の価格を目指して開発しているという。 「Modern Times」は,古き良き時代のモダンテイストを電気自動車で再現。 両車種共に1人乗りなのが残念だが,「電気自動車は重さとの戦い。 現状のハードで作ると1人乗りになる」(佐藤社長) 「2010」は未来のスポーツカーをイメージ。樹脂ボディで構成され,ボディフレームはアルミ合金を採用している。それぞれ「ネーミングは映画からいただいた」(タカラ) 第一種原動機付自転車の扱いで,運転には普通運転免許が必要。車検・車庫証明・重量税・取得税は不要だという。 充電は家庭用コンセントの100ボルト電源から行い,約8時間の充電で80キロの走行が可能だ。最高速度は60キロ(法定速度50キロ)。 ドライブトレーンなど「ベースの車両は専業メーカーから提供を受ける」(佐藤社長)という。 玩具メーカーであるタカラが電気自動車に乗り出す背景には,「電気自動車はハードとしては開発が進んでいるが,商品としてはこれから」(佐藤社長)という思いがあった。 そのため,“次世代の自動車”というよりは「車を補完するシティコミューターとしての位置づけ」(佐藤社長)。 「北海道や軽井沢でレンタルとして貸し出す」など,用途提案を積極的に行っていくという。 Q-CARによるレースや,Q-squareという建物を建てて「車好きの大人たちの交流場にする」(タカラ)という計画も立てている。 販売は「最低でも優良玩具店には置かせてもらう」(佐藤社長)ほか,自転車屋,カーディーラーなども検討している。 主な仕様 車種 Modern Times 2010 最高速度(前進) 50Km/h 最高速度(後進) 15Km/h 最大積載量 30キロ 最小回転半径 2.6メートル 1充電走行距離 80キロ(30Km/h定地一定) 全長 1930ミリ 2040ミリ 全幅 1020ミリ 1046ミリ 全高 1560ミリ 1154ミリ 軸距 1280ミリ メインバッテリー 密閉型鉛電池 12V×42Ah×6個(72V) 補助バッテリー 密閉型鉛電池 12V×28Ah×1個(12V) 制御方式 4輪ドラムブレーキ 原動機駆動方式 後輪ホイールイン直接駆動 原動機定格出力 0.29kW×2個 標準充電時間 8時間程度 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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