ペットマンション

突然ですが・・・ペットマンションの大先輩・ピッチ（セキセイ）が死んじゃいました


満７歳。　最近では、小鳥の寿命も延びてるような気がしますが、長生きしたと思います。



ピッチは７年前のちょうど今頃、娘の誕生日プレゼントとしてやってきました。


数年後にはユキというお友達もやってきて、２羽仲良くひっそり暮らしてたんですが、

２年前だったかな・・・私の不注意でユキが逃亡

１人ぼっちになってしまったピッチでしたが、なぜかそれをきっかけに発情し始め、

５歳という年齢で初産卵

あの時は卵詰まりでへ駆け付けたんだよなぁ・・・



その後も、ピッチは相手もいないのに次々卵を産み続け、とうとう卵管炎に

家庭内入退院を繰り返す生活をしていたのですが、


最近はヘルニアなのか腫瘍なのか、お腹が異常に腫れてきて、どう見ても手遅れな状態に。

時々、痛みをこらえ硬直したり、羽を抜いて痛みを紛らせたりしてましたが、


最後まで陽気なピッチでいてくれました。




今朝起きてきて、最初に見たピッチの亡骸はまるで生きてるかのようでした。

両目を開けたまま、水槽の壁に横たわっていたのです。

最後に苦しんだ形跡を残さず、お口にシードをたくさんくっつけて（吐いたのかもしれませんが）

遊ぶ気満々ないつもと変わらないピッチの亡骸は、悲しみより先にフッと笑顔になる感じでした。



ありがとう。　７年間も一緒にいてくれてありがとう。　楽しませてくれてありがとう。

ピッチのおかげで、小鳥好きがパワーアップした娘は幸せだったはずだよ。

またいつか、娘と再会できますように。

（宿題をする娘の肩で寛ぐピッチ）



一昨日長時間放鳥させたから今日は無理しない方がいいね・・・と、昨日は外に出たがるピッチを

無視して、ピッチだけ放鳥させなかったのがちょっぴり後悔。　

でも、ペットの死にあの時こうしとけば・・・はつきものです。

ピッチの鳥生、長い目で見て後悔はありません。　

あちこちに傷跡いっぱい残してくれたけど・・・




楽しかったよ～