2004/03/15(月)08:20
■□■どん底の空に見付けた宇宙(あい)~PART2■□■
千櫻の出逢った時からの、スピードのある明けの察し方に、
俺はどれだけ支えられてまた、頑張ろうと、前を向けた事か…。
リーダーと言う立場の中で、
プライベートとも平行しながら、
それを持続させて今に至る事は、
みんなこそ解ってるように、
決して女の子が簡単に出来る事じゃない…。
俺を信じて、前に進もうとするその勢いの中でも、
千櫻はしっかりと人としても成長を重ねてくれた。
強い意志の中に、大きな優しさをどんどん日々の自分と重ねてくれた。今大樹の沿った愛の大きさまで、
そして俺の葛藤さえ一緒に重ねてくれている千櫻の存在は、
本当にもうLegend of heartで欠かせないリーダーとしての場所に居るね。
軌道修整の芯に居る千櫻の心配りは、
どんどん大きなLegend of heartを作ってる。
しっかりと進化を見せてくれている千櫻が今もどんどん俺の心の内側まで、癒しを届けてくれているからこそ、
俺はこうして頑張れているんだよ………。
釈来咲 桜観で居られる…。
耀の真っ直ぐな心の中で、
なんと言ってもいちばん最初にみんなへと道を繋いだ流れは、
耀だったからこそ出来た事なんだ。
そして耀の歌唱力の原石がなければまた、
Legend of heartは成立しなかった。
本当は凄く弱い子なのに、
不器用でも前へ前へと我武者羅に付いて来てくれた耀が居たからこそ、その真っ直ぐな心に、
ずっと千櫻も沿って一緒に成長して行けた。
猛スピードで大人になって必然として行かなくてはならない耀の中の、不器用な一生懸命さは、逆にどんどんみんなを輝かせていた事…俺はちゃんと見てるよ。
そしてその葛藤に負けないで今も成長を必死で重ねようと、
《しよう》を続けてる。
この二人の原石が成長を途中で止めてたら、
俺はこのLIVEには絶対辿り着けなかった。
柚花は心にあるコンプレックスの中に、
しっかりと希望を見出してくれた。
どんなに葛藤があっても、泣き出したくなる今があっても、
逃げ出したい混乱が起きても、
何処かでしっかりと《この場所》を、
間違いないと確信してくれてた。
だからみんなの中に今居る。
俺の傍で頑張ろうとしてる。
いつかきっと柚花は突然大人になって、
千櫻のような場所で俺の心も支えて行けるような進化をして行くと思う。今にも逃げ出しそうなのに、
柚花は逃げなかった。
その真実は俺にとってとても大きい価値なんだよ。
そしていつか芝居をベースに何かを明ける事が実現した時、
柚花みんなをどんどん引っ張って奇蹟に近付けてくれると俺は信じてる。
そんな柚花の必然の成長も、
MERMAIDの輝きのスピードを作ってる。
柚花が芝居だけを続けて行きたいなら、
俺は、頑張れって心から言いたい。
その時、ここまでの時間がどれだけ大きなものだったか、
きっと感じて行ける柚花だと思ってる。
だから、MERMAIDは柚花が居なきゃ成立しないユニット。
誰かとのバトンタッチは、マーメイドの解散だと俺は思ってる。
少しずつでもいい。
その価値を感じてくれている柚花が居てこそ、
MERMAIDの今がある事をもう、
今の千櫻と耀は知ってる。
良く頑張ったね…。
佳奈は、突然の加入の中で、
ほんとに自然にLegend of heartの心の在り方を、
受け入れてくれた。
このスピードと穏やかなエネルギーは、もうLegend of heartに欠かせない域にどんどん近付いてる。そんな佳奈だからこそ、
新生Legend of heartに、由希の加入が実現した。
由希の新鮮さは、メンバーそれぞれの新しい何かを引き出してる…。そしてやる気を必死でこの一年の道に重ねようとしている由希に少しずつみんな癒されながら、
新しい光に向かってる。
由希で良かった………。
そして愛唯美。
関わりの中で感じた何かを、
きっと俺に届けてくれる事を、
俺は信じてる…。
みんなを信じて欲しい…。
俺を信じて欲しい…。
愛唯美が選び取ったLegend of heartと言う場所が、
こんなに大きな場所だったときっと感じてくれる事を、
きっと自分自身こそ知ってると、
俺は信じてる。
BIRTH-BELLは、
愛唯美なしじゃ鳴らない…。
それはあの日から決まっていた事だから。
そして、松ちゃんのさり気ない優しさの中の、
フォローがいつもあって、
リンダさんの優しさと進化のコンビネーションがなかったら、
今はない…。
ここまで書いて、続きを書こうとした時、
ホームページのアクセス数に僕はびっくりした。
確かに今日は日記の整理をした。
でも、こんな事はもうないだろうと思う位、
何か心で感じた人はこのホームページに触れてる。
一瞬でも、多くの人達が龍人の心を込めて創ってくれたポスターを見てくれてると思うと嬉しい。
苦しかった気持ちが少し楽になった。
僕は最初の本物のスタート地点に、
どうしても心を持って行きたかった。
避けていた訳じゃない、怖い訳じゃない。
一度言葉にして、
綴って置きたかった。
何故なら、申し訳ない…と心で感じた瞬間に、
スピードが落ちてしまう事が、
ここから許されないと思ったからだった………。
今日…この前のイベントで、
謝礼として戴いたステージの徳資が、
返済に消えてしまう真実の中で、
本当に…哀しくなった…
苦しかった。
少しでも、みんなにしてあげたかった。
でも、ここを越えなくては、
大樹や緋春先生の想いまで、結局無にしてしまうと思った時、
みんなは二人の想いをこうして道に重ねてくれてるんだ。
そう思う事で、心を前に向けた。
仙台で社宅付きで、月に35万の給料の社員を探していた事を思い出していた…。
今みんながひとつになって、
この一年の奇跡的な、明けのスピードの価値を、
《★Eternal★》の真実を、
しっかりと受け止めてくれている。
だからこそ僕は、
もし、このLIVEでスコールライトを歌い終えた時、
《★Eternal★》の明け、
例えば…世の中では想像付かない事であったとしても、
むしろその事より大きく人として覚悟する自分が居なくては、
本当の感謝と言う強さの中で、
ここから奇蹟を起こす事は出来ないと思った………。
世の中の常識に沿って、
みんなを小さくしてしまう《大将》でいたくない。
僕は、今、
この一年のスピードの中で、
これだけはみんなの大将として釈来咲 桜観としてしっかり伝えたい。
《★Eternal★》から名前を授かった自分だから大丈夫なんて、ただの一度も思った事はない。
アーティストとしての自分の可能性が、
大樹や緋春先生のベースへの感謝、そしてみんなのへの感謝重ねた時、《し得る》にして来た。
限界までやり切った。やり切れたのは何より全ての人達への感謝しかない。
そこに《★Eternal★》からの体験を通したヒントがあった。
でも何かの結果を心で本当に感じたなら、
すぐにも、
僕は悟って行ける。
そしてそんな僕が、大樹や緋春先生にたいへんな想いをさせてまで、ひとつの事に専念させて貰える筈がない。
その位自分にいつもシビアに今を感じてる。
だからみんなにも厳しい事を言わなきゃいけなかった。
でもね、
聞いて…
もし誰かが今、
~ほら所詮世の中は…~
って俺に言うなら、
はっきり俺は堂々とその人に言うよ。
~あなたには、何億のお金があっても、
この一年は創れない。
みんなに聞いて見ればいい~
って。
だって、今のみんなの替わりなんか、
何処にも居ない。
俺の今日までのスピードは、奇蹟は、
俺じゃなくて、
大樹、緋春先生…みんなが創った。
みんなの中に《★Eternal★》が居たんだから。
今…《★Eternal★》…
~もうこれ以上自分を追い詰めて苦しまなくていい。
感謝の心こそが桜観をここまで追い詰めた。
しかし、今の桜観は本当に奇蹟の子になった。
ホームページの今日のアクセス数を見てみなさい………。
〓19:50現在《435アクセス》〓。
始刻三劫☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.
※続く
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