《★ETERNAL-MOMENT★2020》 ☆.準備中。.:*・

　　　　　　《一瞬と言う永遠》
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詞Ｓａｋｕｍｉ


君の瞳には　何が見えますか
心に押し寄せる嵐の中の刹那さ
君の心には　何を語りますか
届かない想いを胸に掲(かか)げますか

生きてる事は決して
哀しい事じゃなくて
そこから始まる一瞬と言う永遠を

希望と言う優しさで
刻み続ける事だから

勇気を出して躊躇(ためら)わないで
手を伸ばせば
君にも届く現実が
今も創れるから
遠い今へと消し去らないで
その心に
生まれた愛が世界中の
この時を揺らすから

☆

君の明日には　何を伝えますか
光を消し去った坂道の途中に
君の鎧(よろい)には　何を語りますか
拭えない囲いを人に委ねますか

生きてる今は決して
最後のひとつじゃない
そこから始まる一瞬と言う永遠を

感謝と言う生きざまで
重ね続ける事だから

勇気を出して目を逸(そ)らさずに
意図を辿れば
君にも出来る現実に
すぐに出逢えるのに
冷めた昨日を抱きしめないで
その涙に
生まれた愛が世界中の
この時を揺らすから

★
間違いだらけの自分に
裏切りばかりの過去に
嘘っぱちの笑顔の日々に
偽善だらけの世相に
言葉だけの愛の形に
失われた家族の愛に
殴りあった氷の友に
ドロドロの腐った欲望に
許せない罪の現実に
★

何も何も何も…
今は消せない

勇気を出して目を逸(そ)らさずに
意図を辿れば
君にも出来る現実に
すぐに出逢えるから
冷めた昨日を抱きしめないで
その涙に
生まれた愛が世界中の
この時を揺らすから

この時が始まるから
今すぐに始まるから

《第一項》
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何でだろう…。
あくまで第一項だけど、
急に…だぁ～っと出来上がった詞だった。
途中完璧に《心の叫び》が入った。
本当は全く違うテーマから始まっていた。
僕は実は、アフガンの子供達の写真を、
突然目にする事になり、
《地雷》に脅える子供達の命へ、
…それでも…
それでも生きて、今生まれている事は、
命を受けた事は、とてもとても奇蹟で…
とても幸せなんだよって…
生きてる事はとても有難い命の価値なんだよって…
だから、今もこんな時代の、そんな危険な環境でも、
幸せはあるから…
そして、その一瞬に感じた心から、
今をもっと大切にして欲しいと………
外に向けてのメッセージを重ねようとしていた。
そしたらどんどんテーマは変わって行った………。
その前に…

冷めた世代に…冷めた自分にかじりついてる心に、
人の思いやり、感謝、
優しさ…。
それを平気で擦り抜けた形の言動を、
自分を守りながらしている事を、
ずっとし続けている心に………
そして、
そんな自分の非を今の環境や、世間のせいに、
当たり前のようにしてしまうそんな心に、
ただ…叫びたくなった。
哀しいって、
純粋に誰もが持ってる優しさを、
言葉にしたり、形にしようとしている人達を、
そんな心は、《嘘》にするしかないから。

何人かの人の顔が浮かんだ。

そしてボードが急に壊れた。
変換が…いかれてしまった。
きっとエネルギーが強すぎたのかな…。
きっと…この歌…そんな人達の心に水を注げるのかな…。

そしてきっと…
あの叫びは…
今の自分がこの時、
どうしても叫びたかった言葉なのかも知れない………。
タイトルは、最後に付けた。
エッセイの中のタイトルを色々な想いを込めて使った。