テーマ:気ままに生きる(3322)
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いとこ(安部直人 郡山在住)の銅版画展が銀座の小さな画廊でありました 久しぶりの東京での個展でしょうか 中々厳しい状況の中頑張っているようです 五十年以上も前、父方の実家は町の菓子店で 手作り和菓子やガラスケースから量り売りするお菓子 学校給食のコッペパン製造、果ては店の中に小さな喫茶店まで 営んでいました その工場(こうば、と呼んでいた)の コンクリートの床にはチョークで書かれた絵がいっぱい その絵を書いていたのがいとこでした 毎日変わる数量や時間を書き留めるためか あちこちに黒板がありチョークがすぐに手に取れます 画用紙もあったでしょうに 叱られながらいたずら書きをしていたことが 今の版画への道に繋がっていたのでしょう それにしても家内製造業の裏側は 子供にとって正にワンダーランド 思い出すこと、ものがいっぱいありました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.10.18 14:46:30
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