ビスケットはミレー派のブログ

1月末に借りた本の記録です📖





とりづくし （チューリップえほん） [ 内田麟太郎 ]

内容★★☆　読み聞かせ向き★★★

「ともだちや」の内田麟太郎さん作。「とり」のつく言葉でテンポよくページが進みます。あや「とり」したり、せき「とり」が出できたり、なんやかんや賑やかです。お話に合ったダイナミックな絵柄も面白さを倍増させてます。6歳息子と大笑いしました。



うちのくるまはバン‼ [ 鎌田歩 ]

内容★★☆　　読み聞かせ向き★★★

うちの子たちがすっかりファンになってる鎌田歩さんの新作。なんでも屋さんをしている家族が、バンにいろんなものを詰めて出発！あるときは引越し業者、あるときはたこ焼き屋、またあるときは犬の散歩と、忙しく働きます。バンに積み込んだ荷物が見えるようになっていて、「ここには〇〇が乗ってる！」とじっくり見ても楽しめる、さすがの細かさ。



そっくりこ （あかちゃんあそぼシリーズ） [ 中川　ひろたか ]

内容★★★　読み聞かせ向き★★★

シンプルで大きな絵が赤ちゃんにピッタリ。赤ちゃんの鼻や眉毛などを指さしながら「ここはおかあさん、そっくりこ」と家族の色んな人と似てるところをリズムよく挙げていきます。怒った顔→最後に笑った顔が出てきて、家族の繋がりを感じられる温かい本です。読んでる方も子供がより愛おしくなるような素敵な内容でした。


クロべぇ [ ふくだ いわお ]

内容★★☆　読み聞かせ向き★★☆

男の子が飼い犬のクロべぇを散歩に連れていきます。通りすがりの人に挨拶したり、カエルにびっくりしたり、公園で休んだり。良く書けてる長い絵日記って感じです。家に犬を飼ってたらもっと楽しめるのかな？？