テーマ:習い事あれこれ(17)
カテゴリ:お稽古事
昨日はお習字の日です。
先生の家に行くと、前回出した作品の合格通知が来てました☆ やっとこさ五級です。 習字を再開してから1年ちょっと。 級を取るのを再開してから1年弱。 五級になってちょっと先が見えてきたが感じですが、まだまだ。 検定に出したのに不合格になっちゃったぁ・・・ってくらいになるのは何級か何段か。。。 作品を突き返されるのは悲しいけれど、早くそれくらいになりたいような、なりたくないような。苦笑。 四級受験課題を見てみると。 今まで楷書・行書・草書すべて六文字だったんですが、今度の課題は草書が八文字になってました。 比較的苦手な草書の文字数が増えるなんてぇ~。。。 もちろん苦手な草書から手をつけることに。 『明月時至清風自来』 宋の司馬温公、独楽園記中の語だそうです。 書き下し文は→「明月時に至り清風自ずから来る」です。 なんとなぁ~くわかるような。 今まで二字熟語やら四字熟語やらを並べた課題ばかりだったので、意味のある言葉を書けるのはちょっと嬉しいんですが。 ただでさえ草書の良し悪しがまだ分かっていない私。 それを八文字も・・・。 ツライ!! 意味なんか考えながら書けたもんじゃぁありません。汗。。。 未熟者です。 最近、草書に振り回され、大好きだった行書まで分からなくなりつつあったりして。 昨日、手本を凝視しながら何度も何度も書いているうちに(もちろん先生のアドバイスのおかげで)なんとなく今回の課題のコツはつかめた気がしますが。。。 私がお手本をしっかり、穴があくほど見るのは最初のほうだけです。 あかんなぁ~・・・といつも思うんですが、字の形やら注意点やら流れやらを一通り頭に入れると、後はひたすら頭の中のお手本で書いちゃうんですよね。。。 草書とかだと、字と字のつながりも大事なので一々筆を止めてお手本を見るのはどうかと思いますが、やはり頭の中に入りきっていないポイントなんかで失敗することもしょっちゅう。 しかも、注意点が分かっていたってその通りに書けるわけじゃないですし。 難しいけど、そこが面白いんですよね。 今度の字、納得のいく作品ができるのはいつになることやら。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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