2009/02/10(火)21:26
秘蔵のエケ
週末に家族でスキーに行ってきました。
スキーなんて18年ぶりだわ。
(昨シーズンは、スキー場に行ったにもかかわらずちびのお守りをしていたので、滑らなかった)
我ながらへっぴり腰だと思いつつ、何とかそれっぽく滑れましたよ。
(今は、道具が良くなっているから・・・ 決して、bisuiの実力ではない)
家のチビも今シーズン スキーデビューながら、何とか滑れるようになりました。
(道具だよりだけれど)
でもねぇ、調子に乗ったのが災いし全身筋肉痛でつらいです。
サロンパス女と化しているbisuiです。
実は、ずっと出し惜しみしていた秘蔵のエケがあるのですよ。
最近、みゆきさんやnabeさんが素敵なエレガンスを載せいていたので、便乗。
でもね、うちのエレガンスさんなんか違うのですけど??
エケベリア エレガンス(2.5号 プラスチック鉢)
家のエレガンスさんは、好青年M氏がわざわざ海外から取り寄せた種で実生したもの。
1年前に実生を始めたと聞き、強引に予約させていただいたのです。写真を見せてもらったら我慢ができなくなりました。まだ、オクに出していないものなのに、無理を言って譲っていただきました。
だって、きれいなのですもの、可愛いのですもの。
さすがにしっかりしてよい株じゃ♪
(問題はbisuiの腕でこのレベルを維持し続けられるかどうかである。)
青白くて、粉の乗った葉です。不用意に触ると指紋が付いてしまいます。
葉のふちからほんのりピンクに紅葉中。
寒さにあてて、少々水を切り気味にしているのでギュッとしまっております。
(おかげで下葉が枯れこんできちゃった)
嗚呼、なんてきれいなのでしょ♪
(この際下葉が枯れこんでいるのは見なかったことにする)
現在M氏のメインは、ブロメリアや実生のアロエやアガベ(まれに芋系)等で、かなりレアなものを 時々 オクに出品していらっしゃいます。
みゆきさんも、nabeさんも、「エレガンス=月影」とおっしゃっています。
お二方のエレガンスは葉の縁の質感がなんというか半透明で不思議な感じ。色も、青みがかっているとはいえ、グリーン系。
私には、うちのエレガンスとはどう見ても別物に見えます。
不思議~!!
サイズがまだ小さいから?
実生だからなのでしょうかね?
タイプ違い?
う~ん、謎だわ。
春になったら植え替えて、うちの環境に慣れたら肥培して、葉が増えたら葉挿しをして増やすの♪
3年計画。
超お気に入りなので、いくらでも増えて頂戴♪
【 追記 】・・・2/10
実は、エレガンスについて、謎だ!!と騒いでおりましたところ、アフターサービス万全で、気配りのできる好青年M氏が、エレガンスについて教えてくださいました。
(ああ、私って迷惑な客・・・)
せっかくなので、抜粋して載せます♪
E.elegans
古い資料を見たところでは、この品種は交配親としてよく使われていたようです。新しいところでは、佐藤勉さんの”世界の多肉植物”P191に取り上げられています。
※ この本を持っているのにこの情報にbisuiは全く気がつかなかったというのは内緒
elegans(月影)・・・基本種
elegans "Albicans"・・・elegansの選抜個体を品種としているもの。
elegans "Hyaliana"・・・アルビカンス同様選抜個体
elegans "Kesselringiana"・・・上記同じ
elegans "Potosiana"・・・上記同じ
だそうです。
ケッセルリンギアナもエレガンスなのぉぉ!!!と衝撃を受けました。
M氏いわく、
日本では○○の選抜ってとこが抜けて、固有名だけが一人歩きしてしまう傾向にあるので、調べ始めると大変であるということ。
我が家に降臨した elegans は図鑑で見る限りでは、"Potosiana"に良く似ているとのこと。
と教えていただきました。
家のは「星影」なのかぁ♪
う~ん勉強になるなぁ(^◇^)
ケッセルリンギアナは家にいるから、あと、月影とアルビカンスとヒヤリアナを入手すればエレガンスは大体のところがそろうのかぁ~(←嗚呼、収集癖という名の病気が)
ちなみに、せっかくだからいろいろと写真を見たいと教えて頂いた詳細な名前で検索をかけたところ、英語のHPばかりヒットしたため、画像にた取りつくことができず、早々に退散しました。
ほら、bisuiってば、英語力 中1なみですから・・・・しゃれにならんな