夏の100冊(19)~(24)
最後の夏の100冊から10日間。 さぼっていたわけではない・・・・といいたいところですが、 とりあえずノルマだけはこなそうと、新書でお茶を濁していたというのがほんとのところ。 ・『文化経済学のすすめ』 ・養老猛司の本2冊 ・『集中力』谷川浩 ・『人に言えない仕事はなぜ儲かるのか』 ・『ケータイを持ったサル』 まあどれも、ふつうの新書である。 ふつうの新書とは、つまり「読み捨て」だという意味だ。 あ、でも、養老猛司も谷川浩も面白いよ。 エッセイとしては普通に面白い。 ただ、下2冊はひどかった・・・。 あなた、エコノミストってほんとですか?(『人に言えない仕事~』) あなた、本当に研究者ですか?(『ケータイを持った~』) と聞きたくなるほど、論理が雑。 まあ、新書だからな。