2012/10/01(月)02:17
名月を愛でる。
『日々の風景句作』
名月が 雲を突き抜け 降り注ぐ
折角の十五夜だというのに雲に覆われて観ることができない。時に雲が薄くなり白い月はそこにあるのだが顔を見せてくれない。諦めて家に入ろうとした瞬間、雲の切れ間からまあるい月光が飛び込んできた。
十五夜の 月のあかりが われを射す
目を閉じて なほ残像の 名月や
(日々の五七五:2012.9.30)
楽天市場『井原線まちおこし横丁』
井原線ふるさとじゃ~ナル
2012/10/01(月)02:17