2013/07/25(木)11:35
落ちこぼれツバメが巣立った。
今朝、娘が育てていたツバメが巣立ったという。
巣から落ちてバタバタしていた産毛状態のひなを保護し、ゆで卵や虫を捕まえて与えていた。
最初、1羽育てていたらそれを聞きつけてさらに1羽が預けられ、2羽育てていた。
あまりにも“どんび~ご”で巣立ってゆけるのか?どうか?心配しながら育てていた。
毎日毎日数時間ごとにエサをやらなければならない。
煩わしくもあり、楽しくもあり だったのだろう。
巣立ちというのはいいものだ。
飛ぶツバメを見上げるがもうどのツバメかはわからない。
もう1羽がちゃんと巣立ってくれたらエサをやったり保温したりフンの処理をして世話していた甲斐があるというものだ。
昨夜、ツバメの恩返しがあるといいなって言ったら
「父さん、メルヘンやなぁ」と笑われたことを思い出した。
元気に自立して南の空へ飛びたてるといいね。