冥福を祈る

　世話になった親戚のお葬式に行ってきました。 　会葬者も多くていいお葬式でした。 　特に子孫などの親族が多いのはいいね。 　それぞれに役割分担して式を進めていけるのは羨ましい。 　自分の葬儀になった時、家族が動けるとは思えない。 　子ども達にも会葬の経験をさせておくことは大切かも知れない。 　子どもの時からお世話になったおじさんの死でいろいろと考えさせられた。 　この頃は見送ることが多くなってきた。 　 　今回のお葬式では初めての経験があった。 　それは脇導師を女性の副住職が勤められたことだ。 　お寺さんの世界にも女性の進出があることはいいことだ。 　女性住職に引導を渡されるのもいいものかもしれない。 　読経も優しさがあっていいお葬式だった。 　冥福を祈る。