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井原線ふるさとじゃ~ナル

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2019.03.11
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3月11日(月)
 昨夜は東日本大震災のことを考えながら眠った。
 東日本大震災から8年、復興の道のりは遠い。阪神淡路大震災からの復興に比べるとほんとうに遅い。それは原発事故の存在だ。これほど長きにわたって日本経済を停滞させた福島原発の事故、風評被害払拭という対応はいいが原発行政の転換は成されなかった。
 原発事故の記憶が国民から薄れ、景気対策が政権の使命になり8年という時間が流れて原発は着々と稼働を始めている。政権の思考は短期の政策に終始しているように思われる。
 20年30年50年というスパンでの日本の舵取りをしてほしい。現状で安全な原発は利用すべきだが、すべての原発の廃炉を決断すべき時に来ていると思う。
 次の東日本大地震がすでに予測されている状況で福島原発の周りに立ち並ぶ汚染水タンク。あれが崩壊すれば汚染の範囲と周期は日本経済を崩壊させるに違いない。放射線汚染土の袋が散在する避難地区・解除地区の現状、誰もこの処理を決断しない。
 今朝のアイデアマラソンはこの原発の後処理だ。
 福島県内に無数に仮置きされた汚染残土の袋を福島原発の周囲に積み上げて津波対策要塞の山を築く。原発の送電網を活かして積み上げられた残土の山一杯に太陽光発電を敷設する。太陽光発電の発電の収益を地権者に支払い補償する。この取り組みを福島原発未来遺産としてユネスコに登録する。
 今朝はそんなことを考えつつ、震災の被害者の冥福を祈ると共に一日も早い根本的な復興を願った。





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最終更新日  2019.03.11 10:38:42
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