井原線ふるさとじゃ～ナル

昨日（１０月１７日）は、井原市パートナーシップ・プロジェクト事業「真庭市視察研修」に参加してきました。
　９時に市役所西駐車場に集合してバスに乗り込み出発。参加者は各協議会２０名、市の推進員１０名、事務局２名、総勢３２名で研修してきました。
　「株式会社 ふ」のキムチの特産品開発と薬草でまちおこしを行っている「食べる薬草振興協議会」、そして廃校リノベーションを実践している「（一社）地域支援機構サトビト」で研修させていただきました。

　北房振興局で「株式会社ふ」の代表、カン ユンスさんから真庭市での観光をキーワードにしたまちおこしのレクチャーを受けました。
　・観光を進める上で「旅人＝短期滞在住民」と考えてインバウンドによる外国人の来訪者を増やしている活動とカンさんの母国、韓国のオモニ直伝のキムチづくりによる特産品開発と事業化

　振興局から少し歩いて中国縦貫道下にある廃園になった保育園に移動して

　「株式会社 ふ」は、市町村合併で廃園になった保育園を借り受けて地域の方々とカンさんがキムチづくりを行っている。
　
　北房キムチとライスボールの試食

　自然発酵キムチや蒜山の食材を使った食事が楽しめる「旅人食堂」を運営している。