井原線ふるさとじゃ～ナル

ショックな結果
　井原市民病院から帰ってきた。気分は最低レベル。
　心電図、エコー、CT撮影、胸部X-P、尿検査、血液検査などを受けて診察を受けた。次から次へこの部屋あの部屋と検査して待合室で診察を待つ。この待つ時間がなんとも長い。マスクをしているとはいえ病人集団の中に３時間半は怖い。
　担当の先生の診断はショッキングな内容だった。心臓は自覚症状がなく突然症状が出る。今回の心筋梗塞で心臓の機能の４０％が失われている。結果、全身へ血液を送り出す力も４０％弱くなっている。詰まった先で壊死を起こしている。将来、心臓が変形して弁膜症になりやすい。じん臓にもダメージが出てくる。血管もボロボロ状態という。
　摂生し生活習慣を改めなければならない。
　昔々自己判断で薬をやめたことが決定的な要因となりストレスが引き金となったことを思い知る。
　６割の残存心臓をいかに長持ちさせるか余生の課題だ。