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井原線ふるさとじゃ~ナル

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2021.06.23
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6月23日(水)晴れ
 今日は井原市のシャクヤク栽培グループのM氏と井原市農林課の職員T氏に古畳解体で稲わらを回収する方法を実演した。
 井原市野上町のシャクヤク栽培圃場脇で軽トラに載せた古畳をカッターナイフ1本で解体した。説明しながらの解体で約20分の解体ショーだった。最初から最後までT氏が動画撮影してくれていた。これを編集してシャクヤク栽培グループの会議で紹介されるとのこと。
 「シャクヤク栽培圃場、畝間の除草が大変ということでここに古畳わらマルチを検討中」 

 「古畳1枚の稲わらでやく15mの畝間の溝部分の敷きわらができた」
 ・・・問題は敷き藁をしたことでイノシシがやってこないか見極めたい。

 この動画がどのように活用されるか楽しみだ。
 誰でも畳の解体ができるように特別な道具を用いずカッターナイフ1本で解体する方法を工夫した今回の解体法は使い方によってはいろんな人が実践でき可燃ごみとして焼却されている古畳を利活用してSDGsの大きな取り組みになる。
 耕作放棄地問題、二酸化炭素排出削減のごみ処理問題、老後の楽しみとしての農業の推進など多くの課題の解決策の糸口になる「古畳わらマルチ利用推進」、小石を投げ込む提言はした。あとはどのように波紋が広がるか楽しみだ。





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最終更新日  2021.06.25 20:56:09
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