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テーマ:読書備忘録(1335)
カテゴリ:【読書Memo】
書名:歴史対談 徳川家康[2021;No.24/200]
著者:山岡荘八/桑田忠親 発行:株式会社 講談社/1979年3月15日 判型:文庫判 234p 徳川家康全26巻を読了して著者の山岡荘八氏と歴史学者の桑田忠親氏の対談によって徳川家康とその時代周辺と徳川幕府のしくみを総まとめで解説されている。 士農工商の封建制度や鎖国政策の良し悪しの判断は難しいが260年という長きにわたって戦争がない泰平の時代が続いたことは家康の平和設計がいかに優れていたかがわかる。 108p18行:秀頼と大坂城の関係の教訓から、現代の政治家について…あいつ金がなきゃ、もう少し偉い政治家になるんだがな。だから「ある」ということはちっとも幸せじゃない。なかなか含蓄が深い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.09.01 22:50:39
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