2022/09/23(金)00:12
為替介入?・・・思い切った決断だが続けられるの?
9月22日(木)晴れ夜時々雨
午前、円安の動きが異常な上昇を見せる。アメリカが利上げ、日本が金融緩和維持、金利差が原因だ。1ドル145円を超えて6円に迫る。その後の日本政府・日銀がついに伝家の宝刀「為替介入」を決行して1ドル141円台に落ち着く。
しかし、
これは根本的な解決策になるのか?
外貨準備高には限りがあるのではないか?
欧州各国の利上げはどう対応する?
岸田首相は日本にいない今、為替介入はどのようにして決断したのか?
アメリカやその他各国への根回しはどのように行われたのか?
何とも疑問符ばかりの一日だった。大儲けした人、大損した人、いろいろだが、円安が止まらなければ一番被害を被るのは日本であり我々日本人のように思われてならない。恐ろしい局面だ。