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2017/08/14(月)21:30

【非日常】怒涛の4日間(前半)

祖父母(8)

こんにちは、かぷりです。 8月8日 足が悪いじいちゃんが珍しく外に出て、家の裏の畑に居た。 何かをする訳でも無く。 テキトーな時間に家に戻ってきた。 「明日はデイサービスだよ!」 と声をかけると 「もう準備した!」 と答え、友達と食べるお菓子を見せてくれた。 8月9日 9時ちょっと前に、いつものデイサービス車が来た。 敷地内同居のかぷり宅にケアマネさんが走って来た 「ちょっと!じいちゃんが死んどらっせるかも知れん!」 寝室に行けば、ベッドで寝てるじいちゃん。 触ると、足も手も冷たかった。 じいちゃん!と呼びかけるも返事がなく、腕を触ればミステリーでよく有る死後硬直じゃね?と思えるほどカチカチで。 ケアマネさんに脈の確認を一緒にしてほしいと言われてするも、確認が出来ず119番。 脈無し、死後硬直有りと伝えるも、心臓マッサージをしろと言われたのでする。 ケアマネさんは他にも仕事があるので、必要ならデイサービスに電話をしてくれと、業務へ戻っていった。 救急救命士が来るも、やはり死後3時間は経過してるとみえるので、病院へは連れて行けないとの事。 死後だいぶ経っとるで、これから警察が現場検証をして事件性が無いかの確認をすると言われ。 警察が来たのが10時前。 この日は公立幼稚園と小学校の登校日で。 園児が登園する時間に救急車とドクターカーが来て。 小学生が帰る時にはパトカーが停まってるから、子供達が興奮しててうるさかった。 セミの声よりも気になった。 現場検証と検死には2時間近くかかっていた。 不正な動きが無いかの確認の為に、通帳を見せたり。 カギを紛失してないかの確認が有ったり。 事件性が無いと確認が出来てからが、精神的にキツかった。 病院へ死亡検案書を貰いに行き。 警察へそれを渡し。 親族の上の方が来て葬儀についての話し合い。 きっとばあちゃんが喪主をすべきなんだろうが、85だし。 ばあちゃんが死ぬ時はかぷり夫が喪主をするんだから、練習と思ってやりなさい! 大丈夫、じいちゃんなら許してくれる!とか何とかで、旦那が居ない間に喪主が決まる。 30代で喪主失敗しても若いからで許されるけど、40後半50代で喪主バタバタなら突かれるから、今のうちに流れを知りなさい!って事で、旦那へLINEしときました。 葬儀の話しなんて、生きてる間にしたら失礼やと思って。 何もしとらんかったら大変やった… 叔父さん達が車走らせて近場の葬儀場でパンフレットをもらって来て。 盆前だし、12日は友引だから葬式できんし、13日からは盆だからおっさん頼めんし!。 10日に通夜、11日に葬式をして貰えるかの確認をおっさんへして。 予算で祭壇を決めてあーだこーだ。 悲しむ余裕なんか無く、此処ダァ!と葬儀場を決めてそちらからお寺への連絡をして貰い、枕木をしました。 死ぬ事は誰にでも訪れる事で。 失礼とか、不吉とか思うけど、やっぱり取り決めはせなマズかったと言うことを痛感しました( ;´Д`)

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