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2011.01.25
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カテゴリ:おすすめスポット
こんにちは!
 はじめまして、ひなママです。

 みなさん、滋賀県ってどこにあるかご存知ですか?
 まぁ、自分が住んでいるところ以外の都道府県の位置って正確には分からないですよね。
(わたしも九州や東北地方はアヤシイ・・・。)

 滋賀はね、ちょうど日本列島のほぼ真ん中に位置しています。
 都道府県のなかでもかなり知名度の高い京都のお隣で、ちょっぴり(!?)その影に隠れがち・・・。

 でも、京都に負けず劣らずのすばらしい歴史や文化があるんです。

 今、大河ドラマ「お江」の舞台として大注目!の滋賀ですが、今日は少し角度を変えて、歴史とロマンあふれる魅力をご紹介したいと思います。

 滋賀は昔から交通の要衝で、とくに江戸時代には「東海道五十三次」で有名な東海道や中山道、北国街道など、いくつもの重要な「みち」が滋賀を通っていました。

 中でも、滋賀県草津市は、当時の日本を代表する二つの街道、東海道と中山道の合流地点だったため、今でもこんな道標が残っています。(左に行けば中山道、右に行けば東海道という目印です。)

追分道標

 参勤交代のお殿様やお伊勢参りをする旅人たちが疲れを癒すために、街道筋には宿場が設けられ、草津も「草津宿」として栄えました。当時は多くの人々が行き交い、とても活気があったようです。

 当時の面影を残す「草津宿本陣」は国指定史跡で、全国に現存する本陣の中でも最大級の規模だと言われています。(見学できます。入館有料。)
 ちなみに、本陣とは、大名などの身分の高い人が泊まる宿舎のことです。

草津宿本陣

 建物の中は、当時の部屋の様子が再現されていて、大福帳や調度品が所々に展示されています。私が訪れたときは、団体のお客様もいらっしゃらなかったので、奥まったところにある大名やお公家さんが過ごされた「上段の間」などは、しーんと静かで、きりっと冷えた冬の空気が体に染み渡り、なんとも不思議な感じでした。目を閉じれば江戸時代にタイムスリップするかも・・・なんてね。

 本陣から少し歩いたところにある「草津宿街道交流館」では、街道や宿場についての展示や情報検索コーナー、浮世絵摺り体験や旅装束体験などちょっとした体験コーナーもあります。 より詳しくお勉強してみたい方はぜひこちらもどうぞ。

http://www.city.kusatsu.shiga.jp/midokoro/kaido/index2.html

 そうそう、本陣の近くで見つけたマンホールのデザインもほら!
 凝ってるでしょう?

マンホール図柄

 そして草津名物といえば「うばがもち」。四百年以上の歴史をもつ銘菓で、当時の旅人たちも口にした味をぜひご賞味ください。

草津名物「うばがもち」

 これを読んで、東海道や中山道に興味をもったアナタ!
 滋賀の街道めぐりのおともにはぜひこのHPをチェック!

http://www.shiga-bunshin.or.jp/rekisikairou/

 とくに東海道や中山道を実際に歩いてみたい!という方には、「近江東海道中絵巻」「近江中山道中絵巻」がおすすめ。
 それぞれの街道や宿場について詳しく紹介されています。

 近江歴史回廊推進協議会(事務局:(財)滋賀県文化振興事業団、TEL 077-522-6268)が発行していて、HPに掲載されているほか、郵送料のみの負担で送ってもらえます。

 あなたもぜひ、「みち」の国、滋賀の奥深い魅力に触れてみてくださいね。






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最終更新日  2011.01.25 14:39:29
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