テーマ:まち楽ブログ(32372)
カテゴリ:カテゴリ未分類
こんにちは!チャリンコボーイです。
“米原市醒井(さめがい)の地蔵川で梅花藻(ばいかも)の花が咲き出した”との記事が新聞に掲載されていたと聞き(自分では確認していません)、梅雨の晴れ間を利用して今回は車で出かけました。 大津から名神高速に乗り、北陸自動車道に入ってすぐの「米原IC」で高速を降りて国道21号を関ヶ原方面へ5分ほど行くと、JR醒ヶ井駅に到着 駅前の駐車場(無料です!)に車を駐め、徒歩で醒井の街中に。 ここ醒井は、中山道69次の61番目の宿場。江戸(日本橋)から近江の国に入って2番目の宿場町です地蔵川沿いは旧宿場の雰囲気があり、元は旅籠とおぼしき旧家も沢山ありました。「本陣跡」の石碑もあり、きっと往時は旅人で賑わったことでしょう 聞くところによると、元旅籠とおぼしき建物の中には、食事ができるところもあるようです。 ところで肝心の梅花藻の花 咲くには咲いていたのですが 生憎、水の中にちらほらというところ。来るのが少し早かったようです う~ん、情報は自分で確認しないといけないですね でも、幹線道路から離れた閑静なところで、清流の清涼感を感じながら、のんびり散策できました 観光情報によると、降水後などは川の水が多くなり、花が咲いても沈んでしまうことがあるので注意とのこと また、7月20日からは夜のライトアップが19:30からされるよう 梅花藻の花の本番は、その頃からかも知れませんね 今回の散策の終点は、「居醒めの清水」。 ここから地蔵川の流れが始まりますが、そこは湧水 水がきれいなはずです。古事記や日本書紀には、伊吹山の大蛇との戦いで傷つき高熱を発した日本武尊が、「居醒めの清水」により醒めたという話が載っているとのこと。 「日本武尊ってどんな人だったのかな」「目覚めたとき、横に美しい娘さんが居たりして」「俵の藤太(藤原秀郷)が退治したのは、三上山の大百足だったし、ここは大蛇で、な~んか滋賀県で退治されるのは体の長いやつばかりだな…」などと、愚にも付かないことを思いつつ、Uターン お昼になり、お腹が減ってきたので食事に行くことにしました。駅前には「醒井水の宿駅」があり、そこでも食事ができますが、今回は車なので10分ほど走って「ローザンベリー 多和田」のレストランへ ここは、バイキングレストランで、野菜中心の料理です。「野菜だからヘルシー!」と思って3回もお代わりをしたら、すっかりお腹パンパン バイキングと聞くと変に戦闘モードになってしまう私。いけませんね ということで、今回はほぼ半日のお楽しみコースでしたが、ゆっくりまったりした時間を過ごせました次は自転車で中山道を辿るのもいいな、と思いつつ帰途につきました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.07.11 09:14:29
コメント(0) | コメントを書く |
|