1ページに4枚のパワポ資料
ひさしぶりのブログです。最近思ったのですが、講演などに使うパワポ資料が1ページに4枚になるとどうも見づらい。で、作業効率が下がるのだ。テープ起こしの際には、ワードとパワポを立ち上げて作業をするのだが、1ページに4枚の配置だとパワポの文字が見にくい。資料の倍率も60%台になる。で、100%にすると、半分しか画面に映し出されず、スロールして見るしかない。たまたまだといいのだが、ここのところ、依頼案件にそういう資料が多い。確かに2枚より4枚の方が、プリントアウトしたときの経費は半分ですむ。テープ起こしの場合は、電子データで見るので、倍率を上げて、不便ではあるが読むころはできる。ただ、講演会などに参加している人たちは、あれがレジュメ代わりに渡されれば、あれを読むしかない。となれば、高齢者などは、老眼鏡ではおっつかず、虫眼鏡を引っ張り出さなければいけないだろう。通常でも高齢者が読むであろうお知らせなどは12ポイントにしなさい、とよく言われる。しかし、1ページに4枚のパワポ資料は10.5ポイントよりもっと小さい。資料は内容はもちろん大切だが、文字が大きいというのも読んでもらうためには重要な要素だ。まあ、いずれにしても、大きな文字の資料と大きな声ではきはきと発言していただければ、テープ起こし作業は、スイスイと進むのだが……。