眠くなるあいさつ、目の覚める体験報告
きょうは、人権教育研究大会に行って来ました。なんと2,000人の参加だったようです。こういう大会は、最初にそうそうたる肩書きの偉い人があいさつをするところから始まります。全く失礼とは思いながらも眠くなってしまう今日このごろ。チラリと隣りを盗み見すると、隣りも同じく目を閉じている……しかし、あいさつも終わり、体験報告となると突然目がさえわたり、一気に眠気も吹き飛ぶ。これは、どういうわけなのだろうか。聞く側の私の姿勢に問題があるのだろうが、やはり話す人の体験談となると迫力が違う。けっして感情的な話し方でも、大げさな表現でもないのだが、ひしひしと伝わってくるものがある。会場の人たち全員が聞き入っているのを肌で感じた。9時に受付をして10時開始。昼休憩が1時間あって、3時40分までの大会。その分野の専門家の話もあったが、体験報告が良かった。 また、地元中学校の合唱があり、人形浄瑠璃の上演まであって、参加者をあきさせない工夫、気配りが感じられる大会でした。でも、やっぱり疲れた~。テープ起こしのご依頼はテープライト・オフィスびわこ