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NTTドコモのインタビュー記事を読むと、今のどこもの成功原理の片鱗が見えてきます。クローズドなドコモメニューの中で、多くの業者をオープンに競争させて、結果的によりよいサービスがメニューの上位に残るようにするところはうまいですね。

モバイル検索にも競争が必要--NTTドコモ

10月に10社の検索サービスが開始される予定との事。

この段階で検索サービスを始めるのは、環境が整ったのが理由のようですが、逆に環境が必要としたってのが正解のようなきがしますね。6000以上も公式サイトがあっては、検索サービスがなければ使い切れませんからね。

なんだかんだ言って、番号ポータビリティがはじまる前の駆け込みサービスアップの一つでしょう。とりあえず検索サービスがないから、何かうまい方法で検索サービスをはじめられないかと考えたとみるのが普通ですね。
でも結果的に便利なサービスになった可能性が高いです。

どちらにしろ、iモードからのアクセスが、よりインターネットという外部のオープンな世界へ開かれる一つの流れを加速することになると思います。


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