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カテゴリ:起業・ビジネス
アップルのiPod旋風を巻き起こした張本人として有名になった前刀さんのインタビュー記事は面白いですね。
前刀さんはあのライブドアを起業した人でもあります(ただし営業譲渡してしまいましたが) “iPod旋風”の極意は心に深く突き刺さる前刀流マーケティングにあり:前編 井深さんがソニーに社名変更する前の東京通信工業株式会社設立の際に書かれた「設立趣意書」 「他社の追随を絶対許さざる境地に独自なる製品化を行う」 最初にソニーに入社した動機は、創業者の井深さんに憧れてだったそうです。 会社としてタイムリーな意思決定ができませんでした。特に日本側は駄目でしたね。ビジネスを成功する秘訣は、タイミングがものすごく重要で、同じことをしても半年遅かったらもう成功しないということは良くあること AOLという最王手のISPの日本法人の時のことです。大きな会社だと動きが遅くなりがちですね。 1社にぼこんと入れてもらうと、資金面で細かい心配はせずに思い切り走って行けるという反面、思いっ切り口を出される 毎月毎月が株主側との真剣勝負 ライブドア立ち上げ時にベンチャーキャピタルから資金調達したことについて、会社経営は大変だということですね。 接待交際費の使い方とか恐ろしいよ。僕はAppleのああいうポジションにいて、「歴代の中で最も金を使わなかった男だ」 キャッシュフローを真剣に考えて苦しんだことがある人間じゃないと分からない ライブドアの経営経験がいろいろと役に立ってということ。サラリーマンとのビジネス感覚の違いは大きいですね。 マーケティング畑をずっと歩いてきたわけでは全くない それは結果論であって、アカデミックなマーケティング手法がどうのこうのというのは僕の場合全く関係なくて、むしろ直感的に何が求められているかとか、どうやってアプローチしたらいいかということを割と発想でやってきている 前刀さんのマーケティングに対する持論です。なかなか言えることではないですね。 結果が出ているからこそ言える言葉だと思います。 気になるデジタルニュースにひと言 ベンチャービジネスと起業情報 ビジネス指向のエンジニア お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.01.05 18:47:11
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