fifteenlove

2002/03/22(金)21:52

昔話(24)

見る前に飛べこれはボクの大好きな言葉です。無意識のうちに必要以上に人に気をつかっていたり気を使わせているんじゃないかと考えてしまう事がよくある人はボクの周りに良くいますよ。だから、世の中にもとても多いんじゃないかな??悪く言えば行き当たりばったりなのかな??でも、百のことを人から聞いて知ってるより十のことを自分でカラダで認識している方が賢いような気がする。でも、ボクのトモダチDは少し行き過ぎている。彼は、中学三年の冬に何を思ったか、「なぁ、ヨーグルトを30個ぐらい食べれば体中筋肉痛になると思わないか?」と言ってきたが、ボクは全く相手にせず馬鹿だなぁ、こいつと思っていたが、「30個じゃ足りないよ。せめて70個は必要だよ。でも、そんなに食ったら明日カラダ中痛くて学校にこれないから、やめときなよ。」次の日学校に来てDが欠席ということを知ったボクはこの会話を思い出し、ホントに筋肉痛になったのか??しかし、病は気からだなぁと思った。(十分ボクも馬鹿なんですがネ)午後から登場したDはたった一日見なかっただけなのにひどく、やつれていた気がした。すげぇなぁ、これじゃあヨーグルトにも致死量があるんじゃねーかと思いました。そんなことを考えているボクの表情を見るなり、Dはボクに近づいてきて、脇腹をおもいっきり殴りつけて「下痢だよ。」 という言葉でボクを現実の世界に引き戻してくれました。あったりめーだ。いま考えたらネ。そうじゃなかったら、ブルガリア地方の人はみんないつも体中湿布だらけでしょうな。。

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