2005/06/04(土)00:29
教職を目指そうと思ったきっかけ
久しぶりに花金だけれども家にいて
さっき小雨の中を熱戦に控えてビールを購入してきました
まだホイッスルまでは少し時間があるというわけで、
ちょっと落ち着いて日記が書けそうです。
今日のことですが、水泳の出張に行ってきました
思っていたよりも♀がいたのでびっくりしました。
もちろんビキニなんて人はいませんでしたけれど・・・。
講習会だったので、色々教わってきたのですが
とても楽しかったです、ストレスがたまりやすい立場なので
全身運動はとても心地よく、とても体がほぐれました
そして、ゼミの友だちや大学のとき同じ講義をとっていたコとも同じ班でした
そのコはボクの実習先で働いているらしくて、話が弾んでしまいました。
まぁそういったこともあり、心もリフレッシュしました。
運動もしたし、再会もしたし、飲みにいってないので
とてもリラックスしているので、腰を落ち着けて日記を書きます。
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「はじめの一歩はどうでしたか?」
ボク以外にも教職を選んでいる人の多くの方には
尊敬している先生、助けられた先生、憧れた先生という
目指しているモデルがある人がいます。
ボクも「この人のような先生になりたい」って思う先生がいます
その人は小学校4年生の時のボクの担任です
その先生に担任として受け持ってもらっているときに
ボクが重度の熱傷を負い、ICUに2ヶ月くらい入ることになるという
ボクの20年とちょっとの人生の中でも大きなポイントとなる事件でした。
そういったことは、もちろん担任をもっていたその先生にとっても
「教え子の命が危ないまま、平行線の状態」っていうことはそうあることではないでしょう
というわけで
とても親密な交流をボクの両親を含めてとらせていただきました
担任としてよりもただ1人の人間としてその先生と関われたというのが
貴重なことだったと今振り返ると、つよく感じる。
そして、ただ感謝します。
また、ボクが長期入院ということで家庭から引き離されて
1人でものを考える時間が与えられていた。
ホスピタリズムとでもいうのでしょうか
ただただ、日々遊びながらすごしていく頃に突如襲いかかった孤独と激痛です。
心は敏感になり、変に大人びる部分と子どものように甘える部分と偏りがでていました。
そんなボクのベッドの脇に現れるのは
のんびりとした顔をつくって、ボクのクラスの何でもない出来事を報告してくれるその先生です。
孤独なボクをクラスにつなげ、クラスのみんなにはボクを思い浮かべさせてくれた
そして、クラスのなんでもない出来事を聞いて、笑い痛みを忘れるボクだった。
大変な時期も本当にのんびりとした表情を作ってくれていたのだと今は思います。
そういったわけで、ボクにはその先生が特別になるだけの巡り会わせがあったのです。
そして、退院したボクは徐々に教師への興味が湧き上がってきたのです。
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いま、新任のボクがよく思うこと
ボクが出逢った頃の先生も新任で教壇に立った頃があったはずで
その時の先生はどんな雰囲気だったのか、とても聞いてみたいです
今度、仙台に帰ったら絶対に聞いてみたい。
「先生のはじめの一歩はどんな感じですか?」
2005/06/04(Sat) 00:13...No.1