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2006年02月13日
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カテゴリ:ママのひとりごと
不倫相手だったのは、テレビのレポーターや役者をやっているバイクが趣味の男だった。日曜日にやっている番組の特集の取材でうちにきて知り合う。
名刺を渡し、その日のうちに返信があった。それからしばらくはなにもなく、季節が変わるころにメールをし、その日のうちに再開した。池袋のドトールで待ち合わせ、食事に行く。劇団の芝居の稽古だったとジャージ姿だった。食事をしながら私がある男性の話をしてしまったのがいけなかったのか、男の下半身を刺激してしまったらしい。「送るよ」とバイクの後ろに乗った。はじめてのバイクの背だったので、Rの背にしがみついていた。「どうする?」「俺やりたい。ホテルに行こう」いきなりの誘いに驚く。唐突な誘いだったので、飛鳥山公園に誘う。夜の闇、緑が濡れる香りのなかで何度もキスをした。キスだけの関係・・・本当はそこまででよかった。が・・・メールをやりとりするようになった。が、芝居がスタートすると同時に男からのメールはない。男の芝居を観に紀伊国屋ホールに行く。男の役は占い師で稼いでいる男だったことにイヤになる。・・・私は占いを生業にもしていたからだ。役作りのためだったのかと息を飲む。

キスを重ねた。しかし、メールの回数はしだいに少なくなった。
息子がお泊り会の日に男は稽古のあと、夜に忍んきた。
・・・ゴムもたずに体を求めてきた。その日は、男の家では22歳の娘が体調をこわし病院沙汰になったのだとブログに綴られていたというのにだ。






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Last updated  2006年02月13日 15時01分28秒
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