ひとりごと

きみは強い女だから

何人の男たちにこの言葉と引き換えに
別れを告げられたかわかなない

きみは強い女だから

面倒になると
男がクチにする言葉

そして

きみは強いが僕がいなくても生きていける

そういって
そそくさと服を着替え
去っていく


本当に愛する女のところへ

わたしは男にとってなんなのだろうか

強くなんかないのに
強いと誤解され

そして、公衆便所のごとく足を引かされ
白い液体を放出される

男はみな誤解する

この女はただでできると…
そういう女なのだと…

わたしは誰も愛したくもないし
愛されたくもない

だってどうせ
最後は
君は強い女を言い残し
男たちは去っていくのだから

・・・・・・・・君は強い女だから、ぼくなんかいなくも、ベビーを育てることができるよ。裸になって、男にカラダを売ればいいから。・・・・ハンガリーでアイツがワタシのココロを引き裂いた言葉だった。

・・・・・・・・・今日もこれから便利屋。なんのために、だれのために仕事をしているのだろうか。だれかがしごとを決まったところで見返りなどまったくない。ただの踏み台にされるだけなのに・・・本当にばかばかしい・・・・