2017/12/15(金)01:24
入院初日…血圧急降下中。
12月7日の「心筋シンチ」検査の結果、
本日14日~入院して、
「カテーテル検査」をして、血管の様子を見ながら、
状況に応じて、そのまま一気に人工の管か何かを入れる手術に移行!
ということになりました。
昼過ぎから、病院に来て、血液検査、エックス線検査、あと何の検査やったか…
を受けて、病室で本を読んでたら、いつの間にか寝てしまい、
起こされた時には、「退院まで継続」というラベルが貼られた点滴を装着。
これから、数日間、この機械と一心同体。
病室は、こんなかんじ。
取り敢えず、持って来たのがこの2冊
出たばかりの「別冊ゴルゴ13 No. 198」と、「徒然草」
今日の夕食
窓から見える景色は、こんなんです。
明日(明けて今日か)は、いよいよカテーテル検査です。
心筋の血管の様子を見ながら、人工的血管を挿入装着するのか…
全ては、明日その時にならないとわかりません。
ベイズの定理などを持ち出して、
実際には、癌でも他の病気でも、
公表されている数値ほどは、心配する必要は無い!
と、自分以外になら、理屈で長々と説明するのでしょうが、
ベイズの理屈での、安心感よりも、
カテーテルでの致死率「0.1%」という数字が、
「99.9%大丈夫」という事実よりも、
「千人に1人は、死ぬんや。」という方が、でかくのしかかります。
更に、私の場合は腎臓の機能低下によるリスクも高いので、
「無事生還」までのハードルが他の人より少しばかり高そうな感じです。
手術に備えて、薬を増やして2週間ですが、
既に腎臓機能の低下が、今日の検査で判明。
腎臓よりも、まずは心臓
という明確なコンセプトでの投薬プランですので、
ここまでは、想定の範囲内です。
頭では理解してますが、普段は高めの血圧が、
「85-52」まで下がってくると、ちと不安。