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カテゴリ:投資
「となりの億万長者」の31ページに以下のような期待資産額の計算方法が載っている。
期待資産額=年齢×税引前年間家計所得÷10
この期待資産額の2倍以上の資産を持っていれば蓄財優等生、1/2以下であれば蓄財劣等生らしい。
早速私も計算してみたが、やはり蓄財劣等生であった。 なかなか厳しい計算であるので今から蓄財優等生になるのは現実的には不可能だが、せめて蓄財劣等生からは抜け出したいところである。 今の資産状況だと何とか来年には蓄財劣等生から抜け出せそうだ。
金持ちの特徴も書いてあるが、それは「倹約、倹約、倹約」だそうだ。 若い頃は持金全部のみならず借金までして遊びや買い物で散財し、貯蓄に目覚めるのが遅かった私には耳の痛すぎる言葉だ。
「私の財産告白」には収入の1/4を天引き貯金すると書いてあるし、「父が娘に伝える自由に生きるための30の投資の教え」には収入の半分を蓄えに回すとサラッと書いてあって度肝を抜かれる。 サラリーマンで富を築くにはこのくらいしないとダメなようだ。
今年もコロナで出かけたりすることがあまりできなさそうである。 以下の言葉を胸に蓄財のチャンスだと思って家で読書したりして静かに暮らしていきたい。
・人生は静かなほうが生産性が高い。(中略)偉人たちは得てして静かな生活を送っているものなのだ。(「Think clearly」150ページ)
・人間の不幸は部屋でじっとしていられないから起こるのだ。(「Think right」232ページ)
・NスペPlus「運動よりも読書で健康になる!?」 https://www.nhk.or.jp/special/plus/articles/20181029/index.html
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最終更新日
2021.04.05 22:33:29
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