運動会報告です。miyu5626さんありがとうございます。

いろいろありましたが、昨日無事(当たり前か？)運動会終わりました。

前回も書きましたが、なぜかリレーのアンカーに選ばれたリトル。

どうなるのかとドキドキの、小心者の僕でした。

そんな中、まずは前哨戦の『かけっこ』

どうなるかなと思ってみていると、リトルは８人中６位。

つまりは後ろから二番目。

そんな子が、何でアンカー？ってことになるじゃないですか。

でも、ビデオをとりながら僕はみていたのです。

雑然とした中で行われる『かけっこ』は、多くの子があきらかにフライングなのです。

そんな中、リトルはちゃんと音を聞いてからスタートしてました。(親ばか)

だから、たかだか６０ｍくらいのかけっこでは、勝てないのです。(親ばかバカ)

暗雲立ち込めるなか、いろいろな競技を終えて、昼食。

大魔神特製の『カツサンド』そう、『勝つサンド』を食べて、リトルはリレーへ。

前回も書いたとおり、ドキドキものの僕は、「接戦になりませんように。」

と祈りながら、ビデオ撮り。

案の定、リレーは接戦に。

リトルのチームは抜きつ抜かれつの接戦の末、二位でアンカーのリトルへバトンが。

僕「がんばれー！！リトルーーー！！！」

リ(想像)「うりゃぁぁああ！！！」

なんとなんとですよ、リトルが追い上げているのです！一位の選手を！！

僕「おおっー！リトルがんばれー！！」

リ(想像)「そりゃぁぁああ！！！」

大魔神(現実)「行かんかイ！！われー！！！」

ぐんぐんと加速するリトル。

僕「リトルー！！｣

リ(想像)「とりゃぁぁああ！！」

大魔神(現実)「やったらんかい！！ほりゃぁぁぁ！！！」

最後の最後まで追い詰めたのですが、胸の差で二位でした。

でも、僕も大魔神も幸せな気持ちに。

「子どもの可能性って、親が思う以上のものがある。」

と僕は思いました。

自分でも不思議だったのですが、なぜだか自然に涙が。

「リトルがんばったなぁー。」

と心のそこから思うと、自然に涙が出てきたのでした。



運動会の後、家に帰って掃除をしていると、カバンの中から、運動会前に作ったであろう、運動会の招待状が…

リトルの幼稚園では運動会のことを「スポーツフェスティバル」というのですが、彼がこんな招待状を書いていてくれてました。



『リトルが一生懸命頑張ってくれていれば、それでいいよ。リトルの一生懸命頑張っているところが見たいんだ。』

という、僕の言葉をくみ取ってくれたのでしょう。

招待状の中には、「スポーツフェスティバルがんばるね。」の文字が。


それを見て、また涙。

ホントにいろいろな感動をプレゼントしてくれるリトルに感謝です。