Shopping List
カテゴリ:天文
1.銀貨(Silver coin )銀河
NGC253銀河 は、ちょうこくしつ座にある銀河で、星々が活発に生まれている銀河である。ちょうこくしつとは、聞いたことのない星座の名前ですが、彫刻家のアトリエを意味する星座であるとか。南方の高度の低い場所にある目立たない星座である。 南方向の低い位置での撮影でしたが、フタを開けてみると意外を鮮明に写っていました。今回、画像処理でPixInsight版のGraXpertを初めて使いましたが、カブリ処理には効果てき面でした。MGCも凄いですが、データベースが結構欠落していて、処理できないことも多くあるのでGraXpertは重宝しそうです。 撮影の様子や画像処理などを下の動画にもまとめています。 ![]() 2.NGC253銀河の撮影 撮影は、2024/12/28. 12/29の2日間にわたって行った。 ![]() 撮影日:2024/12/28, 12/29。 撮影地:南関東、自宅庭。鏡筒:TAKAHASHI TSA-120 (f=900mm) + エクステンダーED1.5X (Final f=1,350mm)。マウント:ZWO AM5。カメラ:ASi294MC Pro (Bin1, Gain: 250、冷却:-15℃)。フィルター:2" サイトロンジャパン QBP III。ガイド鏡:SVBony SV165 (f=160mm)。オートガイド:ASiair Plusを使用。ガイドカメラ:ASi120MM Mini。360秒露光で合計31コマ撮影(総露光時間:3時間6分)。ダーク:5コマ、フラット:20コマ、バイアス:50コマ。画像処理:31コマのライトフレームをPixInsightで処理(FBPP, GraXpert, BXT(Correct Only), SPCC, HT, CT, BXT, NXT)。 3.あとがき 1)今回紹介したNGC253銀河は、2024/12/28-9の撮影。ストックデータを眺めてみると、昨年の11月下旬から年末にかけて、晴天が続いたため過去一番の撮影頻度でした。まだまだ無処理のデータが残っており、整理に時間がかかりそうです。 2)先週の2025/2/7、世界らん展に初めて行ってみました。コロナ前と違って少々こじんまりとした会場ではありましたが迫力ある多くの蘭を愛でることができました。 ![]() ![]() 多くの業者のショップも展開されていて、華麗な蘭を格安に入手できました。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 14, 2025 09:14:55 PM
コメント(0) | コメントを書く 【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
|