NGC4565銀河とM51:子持ち銀河
1.NGC4565銀河とM51銀河 晴れた夜は必ず撮影をしていますが、今は夏野菜の準備に忙しく、データ整理が出来ていません。今回は、銀河の横から眺める形のNGC4565銀河と衝突する銀河として有名な子持ち銀河:M51銀河をライブスタックしながら撮影を行いました。 ライブスタックや撮影の様子を下の動画にまとめています。 NGC4565とM51銀河のライブスタック【写真をクリックで動画へ移ります】 2.NGC4565銀河の最終画像 NGC4565銀河は、細無く見えることからNeedle Galaxyとも呼ばれています。画像処理を行った結果最終画像は下のようになりました。 NGC4565: Needle星雲の最終画像 撮影日:2026/4/8。 撮影地:南関東、自宅庭。鏡筒:TAKAHASHI TSA-120 (f=900mm)。オプションレンズ:専用エクステンダーED1.5X(最終f=1,475mm)。マウント:ZWO AM5。カメラ:ASi294MC Pro (Gain: 250、冷却:-15℃)。フィルター:2" Kenko ASTRO LPR Type2。ガイド:AstroStreet off-axis guider。オートガイド:ASiair Plusを使用。ガイドカメラ:ASi220MM Mini。300秒露光で合計42フレーム撮影(総露光時間:3時間30分)。ダーク:5コマ、フラット:20コマ、バイアス:50コマ。画像処理:PixInsight (FBPP, GraXpert, ImageSolver, SPCC, HT, NXT, BXT, CurvesTransformation, ATrouseWaveletTransform)。 3.M51銀河の最終画像 NGC4565銀河に続いて子持ち銀河をライブスタックしながら撮影を続行しました。最終画像は下のようになりました。画角が変則でしたが、フラットと取り直すのが面倒だったので、そのままの画角で撮影を行いました。正規の画角での撮影は後日としました。 M51: 子持ち銀河の最終画像 撮影日:2026/4/8。 撮影地:南関東、自宅庭。鏡筒:TAKAHASHI TSA-120 (f=900mm)。オプションレンズ:専用エクステンダーED1.5X(最終f=1,475mm)。マウント:ZWO AM5。カメラ:ASi294MC Pro (Gain: 250、冷却:-15℃)。フィルター:2" Kenko ASTRO LPR Type2。ガイド:AstroStreet off-axis guider。オートガイド:ASiair Plusを使用。ガイドカメラ:ASi220MM Mini。300秒露光で合計30フレーム撮影(総露光時間:2時間30分)。ダーク:5コマ、フラット:20コマ、バイアス:50コマ。画像処理:PixInsight (FBPP, GraXpert, ImageSolver, SPCC, HT, NXT, BXT, CurvesTransformation, ATrouseWaveletTransform)。 4.あとがき 今回、銀河の画像処理の中でwavelet処理を行ってみました。「歌う天文ちゃんねる」のフィトさんのYouTubeで教えていただきました。月や惑星ではおなじみのwavelet処理ですが、銀河への適用は初めてでしたが、特にM51では渦巻構造がより鮮明になりました。フィトさんに感謝です。