カテゴリ:世相
2020年へと時は流れて参りました。正月早々、いきなりの大ニュースが2つ入って来ています。ゴーンの日本脱出劇と米国のイラン攻撃。特にゴーン日産問題については、日ごろから日本の検察や警察の不合理、不公正、非近代的課題を思い巡らしている小生にとっては、有り難い問題提起となっており注目しています。特に被疑者でありながら独房に数カ月も監禁され自由を奪われる現実は、明らかに前近代的と言わざるを得ません。司法においても、判例主義を貫き通す現実は、前任者が通った道をたどれば間違いはない、という単なる使命感の無い作業に見えてしまう。それは箱根駅伝に見られるミッションが噛み合ってない白バイの先導パフォーマンスにも通じる。両者は、公務員が単なる仕事をしているふりをして毎日を過ごす仕事ぶりにも見えてきます。
元旦と正月2日は快晴に恵まれました。天文に首を突っ込んだばかり、少々夜なべが増えてきたせいか体力の低下が感じられるこの頃です。ということで、元旦は初詣から3時間のウォーキング。 ![]() 2日は近郊の宝篋山へ。脚がボロボロになりました。 宝篋山へは、4度目です。過去の2回は筑波山側からでしたので、今回は反対側からの登山にしました。 登山口に車を止め、登山開始。駐車場は満杯でした。皆さん、青空と好天に誘われたのでしょう。 コースは2通りありましたが、今回は初めての極楽寺コースへ。 地元のご夫婦がウオーキングで歩いていました。親切に、「こちらの沢沿いの道がきれいですよ」と教えてくれました。 きれいな沢でした。清水が軽やかな音を立てて流れている。夏は涼し気で最高かも。 途中、無理スジの「ハート岩」が。 沢は続きます。 宝篋山の山頂からの筑波山は、いつ見ても最高です。思わずライブ画像を友達に送りました。が、疲れで文章が送れませんでした。なんだか、疲れで手元が狂ったようで、保留になったままでした。翌日に、保留であったことに気づきました。 筑波山とは反対側の東へ向くと、霞ケ浦の景色が開けます。遠く、太平洋の鹿島灘も展望できました。 頂上に辿り着いたのは、午後の1時。ゆっくりと昼食を取り、そろそろ寒くなってきましたので、午後の2時に下山開始。下りのルートは、小田城コースにしました。 下りは、結構急な坂が続きました。ももは、パンパン。ふくらはぎも痛くなってきました。 絶好の好天に誘われて体力作りと思って気楽に登山したのと、ハイキング気分で履いたテニスシューズのためか、脚はもうパンパンにガクガク。足の爪はイタイタの痛い。この足と爪の痛さは、1月10日まで続きました。何事もほどほどにという、教訓でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 10, 2020 06:12:41 PM
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