カテゴリ:世相
2021年を振り返って、来年2022年の元気や活力の源を探りたいと思います。
![]() 2021年、コロナ渦の一年でしたが、そこそこ安泰な一年でした。日本国の政界が一新されてストレスが低減したことも大きかったです。 1.暮 ら し 大きな変化はありませんでしたが、昨年より課題であった友情の逆波問題は未解決に終わりました。ずっと頭と心で反芻するも解決の糸口は見いだせなく終わりました。九州への旅も、熊本地震により破壊された阿蘇路のこともあり実現せずじまいでした。 ![]() 水上温泉、谷川岳登山旅行の際に訪れた群馬県立天文台ですが、天体撮影の貸し出し設備が整っており、かなり期待していました。しかし、その施設まで車寄せが禁止されていることが判明。理由は、天文台運営の際の車由来の光害だそうです。せっかくの貸し出し設備が実質使えないことがわかり、ここでも税金の無駄使いをしているとがっかりしました。さらに、群馬天文台の観測ミッションは何ですかと質問しましたが、意味不明の回答しか返ってきませんでした。 2.菜 園 B地 50坪、F地100坪の 計150坪くらいの広さの家庭菜園を楽しんでいます。周辺の菜園では、次々と高齢を理由にリタイアされる方が多く見られますが、今年よりお隣ではベトナムの方が始められることになりました。パクチーをはじめとするベトナム野菜を育てられています。ベトナム料理をご馳走になることもあり、国際色豊かになりました。ここ3年間収穫ゼロであった黒豆を何とか収穫することができました。 ![]() 3.パソコン 数年間、パソコンに関する話題はなかったのですが、今年に入り立て続けに4台のデスクトップがお亡くなりになりました。その中の2台は自作PCで、2011年自作の Core i7-2600K マシンと2013年自作の Core i7-3770 マシンでした。約10年安定的に運用できていましたので残念です。後継として、Core i5-4570 と Core i7-6700 マシンを中古で購入しました。これらは、動画編集と天体画像処理に使用しています。 天体撮影用のノートWin10マシンとしてLenovoを使っていましたが、CMOSカメラにUSB由来の微振動を与えることが判明し、パナソニックのLetsノートへ更新しました。軽くて快適です。 ![]() 4.天 文 2021年の目標は、星雲撮影と Edge HD800 の稼働を成功させることでした。 ■ 機材 ・Askar FRA400 アメリカの天文ショップに2020年末に発注していたAskar FRA400は1月に在庫切れとのメールが入った。3月に入っても納入が無いとのことだった。その頃、急に為替が円安に振れたこともあり、キャンセルしました。 ・Edge HD800 大枚をはたいて購入したHowieレーザーコリメーターと、ホログラフィックアタッチメントは、使いこなせませんでした。夏に名古屋の天文ショップに光軸調整を行ってもらいました。惑星を撮影してMAK127鏡筒と解像度を比較しましたが、MAK127に劣る結果となりました。再度、Vixenに補正板を含めた光軸調整をお願いした。検査の結果、バッフル内に収められている収差調整レンズの収差があることが判明。これが解像度劣化の原因かはっきりしませんが、補正板を含む光軸調整を終えて退院したところです。バッフル内のレンズ調整は、国内では出来ないということなので、しばらく様子を見ようと思っています。 ■ 星雲の撮影 春にオリオン大星雲のライブスタックに挑戦し、PC画面に映し出された星雲のモクモク感に大感動。観望と撮影が同時に出来るライブスタックにはまってしまいました。カメラのズームレンズや屈折望遠鏡の像と比較したりしました。Tamronの150-600㎜ズームレンズは口径が92mmあり、屈折のSD81s鏡筒と遜色ない星雲像を映し出してくれました。 ![]() 続いて夏の定番星雲とされるM8, M17, M16, M20などをライブスタックで観望、撮影。まだ拙い画像処理技術ですが、これも大感動しました。 ![]() ■ 月の撮影 MAK127鏡筒を使い手軽に撮影できる月には、度々鏡筒を向けて楽しんでいます。 ![]() 2022年は、操作と撮影技術のスキルアップと、星雲撮影の遠征か、基地確保を実現できればと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 26, 2021 01:46:32 PM
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