サスライ日和

2004/11/30(火)21:31

ケストナー原作「ファミリー・ゲーム(ふたりのロッテ)」を観賞

映画/読書/観劇(24)

作品名:ファミリ・ゲーム 出演:デニス・クエイド 昨日の深夜「ファミリー・ゲーム~ふたりの天使~」とかいうタイトルでTV欄に載っていたので、まさかと思ったら案の定エーリッヒ・ケストナーの「ふたりのロッテ」の実写映画でした。この作品はディズニーもアニメ映画化しているそうですよ。これは知りませんでした。 すぐ寝るつもりだったのに、映画に引き込まれてしまい、気がついたら深夜2時!最後まで見ると4時過ぎになってしまうので、しぶしぶ途中から録画して先ほど残りを楽しみました。 ストーリーは、女の子だけのサマーキャンプに来た元気なハリーと、イギリスからキャンプに参加するため、わざわざアメリカにやって来た上品なアリー。なぜイギリスから?と疑問が残りますが、そこはさらっと流してください(笑)。そこでふたりが偶然顔を見合わせたら、鏡のようにそっくり・・・ってところから始まります。女の子だけのキャンプなんてあるんですね。アメリカドラマを見ていても、サマーキャンプシーンってよく登場しますよね。自立心を育てるためなのかな。 映画の子役の女の子がすごく可愛いんですよー。本当の双子が演じているのかと思っていたのですが、一人二役だったみたいです。どうりで見分けが付かないと思った(笑)。原作での舞台はドイツ・ミュンヘンと、オーストリア・ザルツブルグですが、映画ではアメリカとイギリスに変わっています。双子の名前もロッテとルイーゼが、ハリーとアリーになっていました。見た後はほんわかとした気分になれるので、家族にお勧めな1本です。英語だけじゃなくて、ドイツ語もあったら最高なのにな。

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