BTOOOM！ 第４話 あらすじ感想「世界ランカー」
新たな「BTOOOM」のプレイヤー登場------------！！吉良 康介・１４歳。まだ少年の彼は、父親から虐待を受け、それに耐え切れず家出。ひったくりを繰り返し、今度は猟奇的方法で３人の女性を殺し、暴行したというのだ。殺してから･･･という、子供とは思えないサイコ野郎。だがその弁護に目立ちたがり屋の打算的な夏目弁護士が着くよう。精神鑑定や状況によれば、吉良少年はさっさと出てくるかもしれない。少年法を楯にされれば、刑事は何も出来ない。そう、吉良は-------笑っていたのだ！！そんな吉良はこの島に弁護士の夏目と父と一緒に送られてしまったよう。無邪気な顔をしてカエルを殺しまくっている吉良。夏目は小さくても命は大切なものだと説得を試みる。生きる為の殺生と、無駄に命を奪うことかもしれない。「誰も困らないのに殺しちゃダメな意味が分からない」そんな風に残酷なことを言ってしまう少年。とにかくダメなものはダメ。大人は説明が出来ない場合投げ出してしまう。そんな姿をいやと言うほど見てきた吉良。その時頭上からパラシュートが落ちてくるのを目撃。救援物資かという事でそこへ向かおうとするのだが･･･父も同行するという事で、途端に怯えだす吉良。父の前では何も言い返せず、おどおどした態度しか取れない。どうやらBIMは本人しか起爆できないようになっているよう。奪った爆弾が作動しないってまた吉良は蹴られているし（＞＜）なんとか爆弾で木を倒し、ケースを取った吉良父。だが、なんと彼はその食料を独り占めし、ここでは力こそがすべてだと、夏目に対しても強気発言。そんな父を見て、ぼそぼそと何かを呟いた吉良。父は怒って彼の股間を握りつぶす勢いで掴んでくる。いたぶるのが本当好きな男のようで。だが･･･吉良は今回はもう黙っていなかった。なんと父親に爆弾をセットしたのだ！！慌ててセットされた服を脱ごうとした父だったが･･･間に合わず、吉良の目の前で爆発してしまうのだった･･･。うわぁ。これはちょっと酷い。でも、ついに父に抵抗できたと、喜びを隠せない吉良。こんな状況を清清しいと言ってのけたのだ！！完全に精神崩壊している。「もうたくさんだ」父が父なら息子も息子。もう弁護なんてゴメンだと逃げ出す夏目。守ってくれるといったのは夏目の方だったのに。「嘘つき」その時ソナーを感じた吉良。そして目の前に坂本と平が現れたのだった･･･。ってのが先週の最後に繋がるわけだ。ソナーで察した逃げていくのが夏目の姿だったのね。坂本はこの状況に戸惑うばかり。何故子供がここに？しかも遺体が転がって血まみれ状態。しかもソナーに引っかからなかった。何故？その時坂本はようやくその理由に気づく。動かないこと。そう、ヒミコとの遭遇の時も、彼女は動いていなかったから察せなかったのだ。ここは弱肉強食の世界だといって、自分に従えと言い出す吉良。それはまるで父親と同じ言い方。隙を見て逃げ出した坂本と平を逃がさないと追いかけようとする吉良。どうやら彼も「BTOOOM」のプレイヤーだったよう。この世界は自分が最も得意とする分野。「逃がさないよ」ソナーが発せられたことを察した坂本。だが、自分はもうこれ以上人を殺すなんて出来ない。考えをめぐらせていたその時、なんと平が木の根に足をとられ、つまずいてしまったのだ。更に運が悪いのか、足をいためてもう走れない状況。逃げろと平は言うけれど･･･。助けたいけど･･･迷う坂本。でも、会ったばかりの親父に命をかけるようなことをするべきなのか？「俺は･･･」そして坂本は、平には動くなと言って自分が囮になる事を決めたのだ！！ソナーを打って坂本との位置をつめてきた吉良。そこで坂本はあえて逃げるのではなく、向かっていく作戦に変更！！遭遇した瞬間、よけてそれをかわした両者。着地点へすかさず爆弾を放り投げてきたのは、吉良。両者BTOOOM経験者だと察したよう。吉良は３つ星ランクだという事を坂本は知るも、自分は４つ星ランク。セオリーは通じない。だがその実力を見せてやると、走り出す坂本。「なんだろう、凄く楽しい！！楽しい！！」大はしゃぎの吉良。なんとかトラップを仕掛けて吉良の攻撃をかわそうとする坂本。だが、相手は殺しをなんとも思っていない少年。状況は坂本にかなり不利。そして不意を突かれて坂本は爆弾を仕掛けられてしまう。なんとかその爆弾は荷物を放り投げたことでかわしたのだが･･･。しびれを切らしたか、吉良は本気で戦えと挑発してきたのだ。この世界ではゲームを楽しんだ者が勝つ。「リアルをゲームのように考えるのさ」リアルと現実の区別もつかないガキが人生を語るなと叫び返す坂本。だがそれで居場所がバレてしまったよう。隠れていないで出て来い。挑発する吉良。そして爆風で吹き飛ばされた坂本は岩で思い切り頭をぶつけて流血してしまったのだ。ふらつく頭。思考もおぼつかなくなる坂本。だがその時、逆に徐々にクリアになっていく頭。自分は日本人唯一の世界ランカーなのだ。そのプライドが、坂本を目覚めさせる！！坂本の逆襲の開始。冴えきった感覚は、まるでもう一人の自分がプレイヤーとなって動いている感覚に似ている。なんと坂本がやってのけたのは、ソナー相殺！！吉良がソナーを打つ瞬間を読んで、同時にソナーを打てば、敵の位置は分からなくなるというわけ。そして、居場所を見失った吉良は、どんな作戦で来るか読めないで恐怖にかられるばかり。最後は坂本の狙いが当たり、吉良は吹き飛ばされてしまうのだった･･･。敵を倒したという達成感を味わう坂本。だがその時ようやくここがリアル世界であったことを思い出した坂本は、足元でうめき声を上げる吉良を見てパニックになる。「ゲームじゃない！！俺はまた人を殺すところだったのか！！？」スイッチが入ると坂本も容赦ない攻撃を仕掛けてしまうんだ。一種のトランス状態で、完全にゲーム支配されてるよなぁ。だがどうやら吉良は無事だったようで、食料とBIMを奪って木に両手をくくりつけて去って行く坂本。最後に名前を教えろといわれて坂本と名乗ると･･･吉良は日本人唯一の世界ランカーである彼の名前を覚えていたよう。なんて楽しいゲームなんだと笑い声をあげる吉良だった･･･。やっぱ世界ランクは伊達じゃない。咄嗟の判断力と、攻撃の仕方の切り替えが半端ない。引きこもりバンザイってか（わはは）でも機敏な動きも出来るようになったし、坂本もリアルでも戦えそう。その頃、吉良父からちゃっかりチップを奪ってた平はさすが。まぁ、彼はちゃんと坂本の無事を祈ってたので、根からの悪人ではないようだし、命を救われた分の働きを見せてもらいたいところ。今回は心理戦でもあったね。容赦ない吉良の攻撃は子供の無邪気さだけ始末が悪いわ。彼とは今後どうなっていくのか。まずは次回ヒミコとの再会になるようで。こりゃ楽しみ♪ ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪【送料無料】TVアニメーション「BTOOOM!」オープニングテーマ::No pain,No game アニメ ver. ［ ナノ ］【アニメ化記念イラストカード封入】BTOOOM！ 1～8巻セット著：井上淳哉【送料無料】BTOOOM！ 01 ［ 本郷奏多 ］第1話 第2話 第3話楽天ブログではＴＢ受付出来ませんので、ＴＢは下記2ndブログにお願いいたします。送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓＜トラックバックＵＲＬ＞ http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/e792490cc362c619b7c4e9f8320e629a/ac
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