◆◇黒衣の貴婦人の徒然日記◇◆

2005/10/12(水)22:28

宝塚星組特別公演「龍星」感想

舞台感想(36)

さて、昨日のご報告。 久々のお出かけでしたので、まずはメイトに行って予約してたCDを取ってきました。 あと資料の本を少々(笑) 昨日の日記はそのドラマCDを聞きながら書いてたんですが、キャストが野島くんと子安さんだったんですよね。ふと我に返るとそれはユ○ナとネ○・・・・・・・・・(あはは~) ま、それはさておき。 昨日の舞台は宝塚星組「龍星」 主演が大好きな安蘭けいさん♪2番手にこれまた大好きな柚木礼音さんという私にはたまらないキャストだったわけですが、やはり期待通りの舞台でした!! まず安蘭さんは抜群の歌唱力の持ち主なんで(←私的に今の宝塚1番だと思ってる)歌は安心して聴けました。 何より同じ主題歌なのに、場面によって前途洋々なときもあれば、押しつぶされそうな不安いっぱいに感じられてとても同じ曲を歌っているとは思えませんでした。 それを唄い分ける歌唱力はさすが!!でしたね。 お話は皇帝の子が小さい頃命を狙われたが為に宰相の子と入れ替えられるところから始まるんですが、その子が大きくなってどの子になったのかが最初ちょっと分かりにくかったんですが、見て行くうちにしっかり理解できまして、最後はなんとも切ないお話でした。 名もない孤児が騙し騙されを繰り返し、皇帝にまで上り詰め、龍星と言う名をもらう代わりに自分の周りにいたわずかの理解者を次々と失ってしまうというお話で、すごく重いラストでした。愛する人は自分の身代わりに死んで、部下は柚木さんと刺し違えて死んで・・・・・・。 いやぁ、泣かせてくれましたよ(><) さすが安蘭さんでしたね。 まぁ、しいて言えばラストに本物の龍星(柚木さん)と戦うシーンがあるんですが、最後本物あっけなく死にすぎ・・・・・・・(T_T) みんな死んでしまって遺された安蘭さんが「我は皇帝なり」でかっこよく決めて終わりかと思いきや、柚木さんと恋仲だった女剣士(陽月華ちゃん)がその子供を産んで息子に父はこういう人だった・・・・・・・というシーンがあったんですよ。 これは(柚木さんが)戦いに行く前にちゃんと子供が出来たというエピソードがあったからいらないんではないかと・・・・・・(笑) なんだかラストにこれを入れたことで締まりが悪く感じましたね。(←ここしか華ちゃんの見せ場がなかったんで仕方ないといえばそうなんですけど・・・・・・作品的にはいらなかったと思うなぁ) ま、それを差っぴいても今回は秀作を見せてもらったなという感じでした(^^) よかったよかった。 さて。 その後阪神百貨店に寄ってきました(^^) すごい人でした(><) お目当てはもちろん阪神V記念グッズだったんですが、ほとんど売り切れ状態でしたね。 特に阪神百貨店限定物はすごい人気で、まずショップ入るのに6時くらいだったんですが、並ばされましたよ(><) しかも列がずっと途切れなくてすごかったです。 買い物も大変でした(はぁぁ) 一応ネックストラップと優勝記念サイン入りタオルと記念缶のゴーフルを買ってきました(^^)満足です♪ 更にまんだらけと本屋にも寄って小説買ったりして、帰りは半端でない量の紙袋持ち歩いてました・・・・・・(腕イタイよ) ま、久々に出歩くとこんなもんですよ(わはは) 今日はさすがにしんどくって昼まで寝てました。 起きてからは昨日買った小説を読破。面白かった「顔のない男」シリーズ3巻(^^) それから絵描きしてたんですが、まだ今日はあがりそうにないかなぁ・・・・・・(遠い目)がんばろう。 うっかりこのカキコしてて見てた「赤い運命」が面白すぎたんだ!!(わはは) これは続き気になるぞ~♪しっかり見なきゃ(^^) では今からまた絵描きに戻ります~♪

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