日光怪道なだけに怪談?
小笠原安直すぎだわね。
・・・って思いながら見ていた最初。
実はそうじゃなくて妖夷のはなしだったのね~~(><)
将軍の日光参詣に先立って、日光街道の妖夷退治を命じられた往壓。
小笠原と二人で日光へと旅立つが、そこには種々の妖夷がはびこっていた。
同じく妖夷退治に動く鳥居耀蔵の手下である本庄たち。
小笠原のかつての友人、加納政之進は日光まで本庄を追いかけ、仇討ちを果たす機会を窺っていた。
小笠原は加納を止めようとするのだが......。
それぞれの思いが交錯する中、謎の男たちが現れ不穏な動きを見せる。
(公式サイトより)
坊さんの妖夷と戦うときに、ユキが小笠原の漢神を使おうとしましたが、何故か嫌がる小笠原。
何かあるのかな??
でも宰蔵の件もあるから宰蔵にも何かトラウマがあるのかもね。
で、みごと倒した妖夷、
「で、料理はどっちがする?」
「食欲はわかんな」
というふたりの打ち解けた会話に思わず笑み
いつの間にこんな仲良くなったんだよ、君たち!!(><)
そしてこの妖奇士定番(?)の裸祭り!!
なんでこの作品はこう、裸の付き合いが多いかなぁ。
一部見たくない人もいるわけですよ(^^;)
松江ソテ。
美女担当かと思いきや、あの河童の妖夷モドキを温泉(?)で作っているとは!!
驚きシーンでしたね(^^;)
なんだか最近の妖奇士はコメディー色強くなってきたなぁ・・・
いっぽうのちびっ子少女たち。
アトルはお姉さんに手紙の代筆を頼んだがために、
宰蔵に『恋文』出しちゃった!!(>▽<)きゃは♪
頬を染めて怒る宰蔵が可愛いじゃん♪
それを見て冷静なアトルも可笑しいし(笑)
雪輪こと雲七が言うには、今ユキがいる日光は危険なのだという。
それを聞いて我先にとユキを助けに行こうとするふたり。
宰蔵は小笠原を言い訳にしますが、旅はやはり女の格好でしかできないようです。
照れて慌てる宰蔵と、冷静なアトル。
今日はこのふたりの対比が面白かったです♪
石の噂を聞いたユキ。
それに腰掛けると気分が悪くなるという石。
実はそれは妖夷を狂わせる石なのだ。
河童妖夷モドキも暴走してましたね。
その石のカケラをめぐってまた新たな謎の集団が現れました。
仮面集団ですよ(^^;)
お前らみんなアクラムかぁぁぁぁぁぁ~~!!(←って分かる人だけ笑って下さい)
小笠原は昔洋学を学んだことで囚われるはずだった身。
だが小笠原は囚われる寸前に『小笠原』に養子に入ったのだという。
それを保身と見るかどうか・・・・そういう負い目みたいなのがどこかで小笠原を苦しめているんですね。
それを教えてくれたのは土井老中。
このおじいちゃん、只者じゃありません(^^)
そして川から現れたうなぎの妖夷に襲われる小笠原。
妖夷って何でもありな存在なんだねぇ(笑)
間一髪、川の『流』という漢神を使って小笠原を助けるユキ。
川には大量の妖夷の肉が!!
わ~い!!今日はごちそうだ~~♪
と思っていたところ、殺生石によって操られた河童の妖夷モドキが次々と妖夷の肉に群がりだしたのだ!!
しかも肉を食べるのをやめろと、止めたユキを今度は追いかけだした!!
・・・・って私にはコメディーシーンにしか見えませんでしたね・・・(笑)
そして逃げるユキの後ろから現れたのは雪輪とアトル、そして宰蔵。
雪輪の背にひらりとまたがったユキは、颯爽と逃げ出すのだった-----------------。
小笠原の過去が少し判明しましたが、仲間を裏切ったと思われても仕方のない行動を取ってしまったわけですから、恨まれても仕方ないですね。
どういういきさつで小笠原に見初められた(?)のか、本人から語られるのを待つしかないですね(^^)
ユキが最近すっごい若く見えます(笑)
おっさんにしてはよく動くからかな?
何にせよ、ようやく話が動き出した感じがするこの作品です。
次回「駁竜(はくりゅう)、月に吠える」
日光が何故聖地と呼ばれるのか?
そしてここに来るべくして来たというユキのこと。
何よりインパクトあった滝の涙を流す宰蔵は何!?
すっごい気になる(><)
来週まで待て!!ですね。
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やっぱりDVD出るんだよね・・・・。
正直売れるのか、心配だわ