今回は関西では2話連続放送です♪
楽しみも、レビューも2倍です(^^;)
行成を狙う怨霊。
月が欠けるようにじわじわと命を削ってやろうと宣言し、行成に呪詛をかけるのだった。
キタキタ!!
怨霊の行方を気にして、ぼんやりしていた昌浩を見咎めて、早速敏次がやってきましたよ(^^)
その時敏次に行成のことを耳打ちする使いが。
行成の名前を聞き昌浩も詳細を聞こうとするが、
「関係ない」と敏次に一蹴されてしまうのだった。
彰子は露樹と市へ買い物へ。
なんだか楽しそうです♪
一応お供を・・・と清明が声をかける間もなく、黙ってふたりの後をついていったのは・・・
六合!!(^▽^)♪
なんかぽてぽてといついていく姿が
すっごい萌えなんですけど~~(>▽<)
忠犬って感じ~?
彰子は六合の存在に気づいたので、ご挨拶です(^^)
なんか会話が成立するのが不思議そうなふたりですよ
杏と乾し桃を昌浩の為に買って喜ぶ彰子。
だがふと見上げた空に何か異変を感じるのだった。
その時ぶつかった女。
すれ違うときに六合と目が合った!!
むむっ!!
これは何かありそうですよ。
いっぽうの昌浩。
仕事帰りに行成の家を訪ねるのですが、邸に充満する禍々しい邪気に気づくのだった。
行成は怨霊の念による病で臥せっているというのだ。
だが先に駆けつけていたのは敏次。
念を唱え邪気を取り払う敏次。
それを見ていた昌浩は素直に感心するのですが・・・・もっくんはすっごい不満そう(笑)
これくらいなら昌浩の方が・・・って思ってるみたいです(^^)
邪気が祓われ、目を醒ます行成。
安心した敏次は、また昌浩にねちねちお説教です(><)
でも・・・・おっ!!
今回はもっくんの存在に気づいた~!?
早速遊びを思いつくもっくん。
にらめっこしてるし(>▽<)
おぼろげに見えた・・・・のかもしれませんが(笑)敏次は
「気のせいか。もののけでもいるかと思ったが」
と自分の考えを否定。
もっくんすかさず
「もののけ言うな!!」
ばたばた手を動かすもっくんが可愛いっす♪
昌浩に辛く当たる敏次のことを弁護する行成。
どうやら彼は昌浩が少し前まで関わっていた事件で動いていた時、夜中に日中の仕事を休んで出歩いていたのを見てしまったのだそう。
根が真面目な敏次にはそれは許せない行為。
だが、昌浩の陰陽師としての仕事を知っている行成は、その事情を敏次に話すことも出来ず、両者の間に立って心を痛めているのだという。
昌浩はあくまで前向きに自分が認めてもらえるように頑張ればいいというのだった。
行成の邸を後にした敏次。
待ち受けていた怨霊に向って術を放ちますが、すべて跳ね返される結果に!!
そして最悪なことに、彼は怨霊に憑依されてしまうのだった!!
翌朝、出仕する昌浩の前を素通りする敏次。
すぐに敏次の異変に気づいた昌浩は敏次を止めようとしますが、飛び込んだもっくんは吹っ飛ばされてしまうのでした。
すぐさま術を放つ昌浩。
だがそれはお互いが痛み分けの結果に。
だが、突然頭を抱えて苦しみ出す敏次。
駆け寄る昌浩に、搾り出すような声で
「逃げ・・・ろ・・・早、く・・・お前、に・・・もしもの事が、あれば・・・」
清明に申し訳が立たないと苦しい息の中答える敏次。
潤じゅん、さすがの演技です!!
でも絵がしょぼっぽく見えたのは気のせい??
だが敏次の抵抗むなしく、彼は行成を憎む怨霊に身体を飲み込まれてしまうのだった・・・・。
怨霊によって吹き飛ばされる昌浩ともっくん。
もっくんすかさず紅蓮に変~身!!
脳震盪をおこした昌浩を大 切 そ う に(←これ重要!!)抱き下ろすと、怨霊と対峙するのだった。
彼が狙ったのは『御寿の玉』(←字あってるのかな?)
敏次の身体を盾に紅蓮を挑発する怨霊。
もちろん紅蓮は敏次の身体に手を出すわけにいかない。
調子に乗った怨霊は、紅蓮を『化け物』呼ばわりし、
更に彼の秘密を見破ってしまうのだった!!(><)
「お前のその手は罪で穢れている。そうだよな。
消えない罪を背負っても、それでも無様にのうのうとしているのか!!」
罪という言葉に反応する昌浩。
それに気をとられた紅蓮の隙を狙って怨霊は姿を消してしまうのだった・・・・。
なんかねぇ。
心が痛いんですけど~(><)
紅蓮が清明を死なせそうになったという事件、それを紅蓮は昌浩には知られたくないわけですよ。
それがすっごい一生懸命で切なくてさ~
罪って言葉、重いですねぇ・・・・。
清明は玉が奪われたことを聞き、昔の事件を思い出すのだった。
傍らには青龍の姿が。
昔、その玉を使って呪詛企てた男がいたという。
そしてそれを知られ、都を追われたというのだ。
名を穂積という・・・・・・・。
そこへ行成の容態が悪化したとの知らせが届くのだった。
急ぎ行成のもとへ向う昌浩。
すぐさま邪気を祓う昌浩だったが、行成にはまだ休養が必要だった。
「そろそろかしら・・・・?」
木の上で烏と会話する女。
それは六合が市ですれ違った女だった。
玉を使った呪詛は、それをかけられた者が死ぬまで続くというのだ。
だが方法はもうひとつ。
「呪詛返し」
だがそれはすなわち敏次の死を意味すること。
「本当はふたりとも助けたい!!でも・・・・」
苦しい胸のうちをさらけ出す昌浩。
「それがお前の望みなら・・・。
俺はそのために心を砕こう。力を貸そう。
そのために俺はお前の元にいる」
今にも泣きそうな声で「もっくん」って答える昌浩、激カワっ!!
抱きしめてやりたいくらい可愛いじゃんよ~~(>▽<)
「呪詛を返して、行成さまを守って怨霊を調伏して・・・・」
にかっ!!って笑うもっくんに萌え~~♪
そして昌浩の頭に飛び乗る姿も萌え~~♪
さて、昌浩は敏次の鼻っ柱を叩き折ってやることが出来るのでしょうか??(^^)
「清明の孫よ」
「孫言うな!!」
何を言えば昌浩が元気になるのか、それをちゃぁ~んと心得てるもっくんでした♪
夕陽を背に会話するふたりの姿が印象的なラストでしたね(^^)
次回「禍つ鎖を解き放て」
いよいよ怨霊と戦う昌浩。
じいさま何を言うんだろう?
・・・ってこれは、待たないで続きを見れるしあわせ!!
では張り切って次にまいりましょう!!
・・・・・ところで『りっくん』は・・・・??