ルルーはシュにとって、今回は悲しすぎる(><)
辛すぎる!!
切な過ぎる!!
和解した矢先の出来事なのが、また一掃哀しさを募らせた。
ルルーシュにとって、最後に残されるのはやはり『孤独』でしかないのかなぁ・・・・。
ものすごく重いものを感じさせられた回でした
ユフィの提案した特区『日本』への申請は後を絶たない。
それを見て満足げな表情のユフィとスザク。
スザクという『日本人』の代表がいるからこそ、この提案は大衆に認められたのだ。
そして民衆の支持を受けるユフィ。
キョウトのメンバーも特区に協力するのか。
そして黒の騎士団の選ぶ道は・・・・。
ぎゃぼ!!
ヴィレッタのベッドで寝ている姿!!
なんて色っぽいんだ~(><)
でもこれって扇とそうなったってこと??
イレブンになってもいいと言った彼女だからありえるかも~(>▽<)
そういう意味ではヴィレッタにとってこの特区は渡りに舟な話なんだろうし。
全ては扇と暮らすため・・・・。
すっかり可愛らしい女性になっちゃったね(^^)
だが黒の騎士団の進む道は険しい。
どっちに進むのか?
ゼロが選択は果たして!!
街中でイレブンへの貴族の横行をいさめるルルーシュ。
だがリヴァルが貴族とのあいだに割って入ったため、ギアスの力は使われなかった。
・・・あれって故意にルルがギアスの発動止めたんだよね?
発動ミスじゃないよね。
それを見ていたシャーリー。
深入りしたら危ないと危機感を持つのだった。
かなり危険なところまで来てる気がするよ。
シャーリーが今後どうルルーシュに関わってくるのか。
心配です。
家に戻ったルルーシュ。
心配事があるのかとルルの態度を見破るナナリー。
それはユフィのこと。
「ユフィのこと好きかい?」
「ええ、お兄様だって好きでしょ?」
「あぁ、------------好きだったよ」
意味深すぎだよ、ルル!!(><)
そして行政特区日本開設記念式典が始まる。
果たして黒の騎士団は、ゼロは来るのか?
固唾を呑んで見守る人々。
そこへガウェインに乗って現れたゼロ!!
かっこええっす!!
ユフィと二人だけで話をしたいと言うゼロ。
ゼロは黒の騎士団を待機させた。
動くのはブリタニアの真意を図ってから。
そしてユフィと話をするゼロ。
懐から取り出したのはニードルガン。
「ルルーシュ。あなた撃たないでしょ?」
「そう、俺は撃たない。撃つのは君だよ、ユフィ」
「え!?」
何するつもりなの、ルル!!?
その頃、外に残されたスザク、神根島の件と間接接触で何か力を手に入れてしまったようです。
見えるはずのないガウェインのコクピットにいるC・Cの姿を認めるスザク。
スザクどうなっちゃったの~??(><)
彼もギアスの力の影響がでてしまったってわけ?
一緒にこの日本を!!と願うユフィに対して否を言うゼロ。
上から一方的に押さえつけられる『日本』では、クロヴィスの変わらないのだから。
メシアを演じるために、ユフィに自分を撃てというゼロ。
やっぱ演技者です、ルル!!
だが突然左目が!!
そしてそれと呼応するようにC・Cの目も!!
うずくまるC・Cに駆け寄るスザク。
だがC・Cに触れたことで何かを見たスザク。
あの回想はマリアンヌ!?
何を意味してるのかしら。
ゼロに駆け寄るユフィ。
「やめろ!!これ以上俺を哀れむな!!
施しは受けない!!俺は自分の力で手に入れてみせる。
そのためにも穢れてもらうぞ、ユーフェミア・リ・ブリタニア!!」
発動するギアスの力。
だがユフィに異変は感じられない。
「その名は返上しました」
「!!」
この特区『日本』を設立する代償として、王位継承権を返上したというユフィ。
「俺のためなのか?」
問うルルーシュ。
「相変わらず自信家ね」
ってユフィに笑われちゃったよ!!(あはは
)
全てはナナリーのため。
ナナリーの願いはお兄様と一緒にいる世界。
それをかなえるため。
「そんなことで・・・・」
「そんなことで決心がついちゃったの」
あくまで明るい表情のユフィ。
本当に大切なものはひとつもなくしていないと言うユフィ。
「『ただのユフィ』なら一緒にやってくれる?」
ルルーシュに伸ばされた手。
そしてルルーシュは、それを取った!!
「君の勝ちだ。この行政特区を生かす形で策を練ろう」
ルルのその言葉を聞き、笑顔になるユフィ。
二人の硬く結ばれた手。
よかったね(^^)
ルルーシュもユフィもやっぱり争いたくなんてないもんね。
でもほっとしたのもつかの間でした・・・・
「私って信用ないのね」
「俺が本気で命令したら、誰だって逆らえないんだ。
たとえば『日本人を殺せ』って言ったら君の意思とは関係なく・・・」
その時、何気なく交わされた会話。
だが無情にも、ギアスの力がユフィを束縛してしまった!!
「私は・・・イヤ、殺したくない!!」
顔を上げたユフィは完全にギアスの支配下に。
「そうね。日本人は殺さなきゃ」
これはマオと同じ症状。
ついにルルーシュにもギアスの制御が出来なくなってきてしまったのだ!!
ギアスの暴走!?
「忘れろ!!」
だが叫ぶルルーシュを置いて走っていくユフィ。
その手にはルルーシュのニードルガンが!!
その頃シュナイゼルは中華連邦と話をつけ、着々と手を回していた。
オレンジ復活はもう少し先になりそうですね。
で、オレンジの知能は今どうなってるんだろ(笑)
神根島の遺跡の件も、全てユフィがこの特区を作ることで落ち着く計画だったことが判明。
だがそれをあざ笑うかのごとくユフィが式典会場で演説を始めてしまった!!
「日本人を名乗るみなさま。お願いがあります。
死んでいただけないでしょうか」
「えっと、自殺して欲しかったんですけど、ダメですか?
じゃぁ、兵士の方々、皆殺しにしてください。
虐殺です!!」
・・・・・・笑顔で、いつもの口調でぶっそうなことを言うユフィ。
ギアスの力であやつられるということが、こんなに哀しいなんて・・・・(><)
ここら辺、めっちゃ痛々しかった。
泣けた
見てるのが辛くなるくらい。
ルルーシュはユフィを止めようとするが・・・・。
笑顔のユフィ。
客席にいる日本人に向けて、その銃の引き金を引いてしまったのだ--------!!
静止の声をあげるダールトン。
だが彼もまたユフィに撃たれることに。
もうこの暴挙を止める手立てはないのか?
誰もユフィをとめることが出来ないのか?
そしてスザクもまた日本人であるが故に、ギルフォードに狙われてしまった!!
スザクピ~ンチ!!
式典会場は今や日本人の死体と血で埋め尽くされていた。
その中心で銃を乱射するユフィ。
ルルーシュの静止の声すら届かない。
・・・・これが今回のサブタイ「血染めのユフィ」なのね。
すっかりユフィの死亡フラグと勘違いさせられたけど(ある意味は正しいけど・・・)
こんな結末だなんて・・・(><)
切ない。
最期にゼロにすがりつく老婆。
「ゼロ・・・私たちを・・・日本の救世主!!」
「やめろ・・・・私は救世主じゃ・・・メシアなんかじゃないんだ!!」
「俺に押し付けるな!!
・・・罪を償えと、しょいこめと言うのか、俺が・・・」
呆然となるルルーシュ。
でも矛盾してるよ、ルル
メシアは一人でいいって自分が言ったんじゃない。
ギアスの暴走で恐怖が見えたから?
ユフィがああなってしまったから?
何より関係のない、多くの日本人を殺してしまったから?
やっぱりこの責任はあなたにあると思うよ、ルルーシュ。
これはあなたが背負うべき罪だわ。
哀しいけどね。
危険な力。
それを分かってC・Cと契約を結んだのだから・・・・。
ガウェインに乗って会場をあとにするルルーシュ。
高らかな笑い声を上げるブリタニア国王。
え?でも「あやつめ」ってルルのことゼロって分かってるの?
国王は。
謎です。
そして計画がおじゃんになったクロヴィス。
諌めに向うコーネリア。
世界中に配信されるこの惨劇。
そしてキョウトも動く。
神楽那も声を荒げた!!
「今動かずして、なんのためのキョウトか!!」
ランスロットに乗りユフィを探すスザク。
そしてルルーシュの最後の選択は・・・・ユフィを最大限利用すること。
「それが、せめてもの・・・・」
覚悟を決めるゼロ。
そして黒の騎士団に告げられる指令。
これは我々をおびき出す、卑劣な罠だった。
式典会場に突入し、日本人を救えと!!
ルルーシュの赤いギアスの力の発動された瞳から、涙が溢れる。
そして・・・・
「見つけ出して・・・殺せ!!」
折角ユフィと手を合わせたと思ったのになんてこと(><)
最後のルルーシュの涙が全てを物語っていた。
悲しすぎだろう、これは・・・・
そうするしか道は残されていなかった。
どうして、何で?
問いたいことが溢れて、何か重いものが心に残ってしまいました。
今回すっごい真面目な感想になってるなぁ(^^;)
ルルーシュの瞳はもはや凶器でしかないのだ。
今後この暴走は止められるのか。
これは誰の罪だ。
何故、どうして、
「せめて哀しみとともに」
次回、これをどうまとめてくるのか?
本当に気になって仕方がないです~(><)