いよいよユティのケルビウス登場!!
すべてを無の次元へ飲み込むというその力、圧倒的ですねぇ。
さすがの兄弟も打つ手なしで・・・。
まぁ小心者の無様な姿をさらけ出すことになっちゃいましたね(^^;)
アルゴノートはパエトーとの戦闘に入っていた。
そんな中、異常とも思える波動を感じるパエトーとディアネイラ、そしてノドスたちはある者が動いたと知る。
アルタイアー率いる艦隊の前面に到来するユティのノドス「ケルビウス」。
その圧倒的なケルビウスの力に、連合艦隊は自分たちの無力さを思い知らされる。
ケルウビスの力を感じているディアネイラはベルクロスに一人でも多くの命を救って欲しいと涙ながらに懇願する。
あまりに一方的で、壮絶な戦いに涙するディアネイラ。
体を抱きしめて悲しみに絶えるディアネイラをそっと包み込むエイジのベルクロス。
ここはすっごいあったかい感じがしましたね。
いなくちゃいけない、平和への道案内人であるディアネイラをなくしてはならないと、メヒタカもまた戦うことを決意するのだった。
相変わらず戦闘シーンはすごいなぁ。
この圧倒的な戦いに統率は意味を成さず、退却するものが続出。
はっきり言ってもう負けは確定だね。
ま、指揮を執ってるのがあの兄弟じゃぁ仕方ないか。
最後にケルビウスがとどめを刺そうと兄弟の乗る艦に突進してきたが・・・・。
えぇい!!そのまま突っ込んでしまえ!!と思ったんですけどねぇ。
やはり憎まれっ子世に憚るってことで、メヒタカに先導されたベルクロスが、ケルビウスの動きを止めた!!
すごいよ、エイジ!!
兄弟はとっとと戦闘離脱。
そしてカルキノスも出動し、4人のノドスの戦いが始まる!!
こりゃ、いつ狂乱が起こってもおかしくないよね。
でも戦いの中、カルキノスが死ぬことを恐れたユティは自らカルキノスを攻撃。
それもレクティにはバレバレみたいですけどね。
「破滅を見届けることが、ここに私が存在する意味なのか・・・」
レクティもつらい立場のようですね。
そして・・・・いよいよ迎えた兄弟の最期。
後ろから迫るケルビウスの攻撃を振り返って・・・っていうのがまた恐怖倍増でよかったよ。
あぁ、結構長いことお疲れ様でした(^^)
よくもまぁこんなヘタレキャラがここまで生き残ったよなぁ。
頑張ったじゃん。
ま、あれだけ退場を願っていたけれど、いざいなくなると寂しいもので・・・(あはは)
主力艦隊を失った時点で敗北が決定した連合艦隊。
今はひとりでも多くの同胞を救うとき。
アルゴノートは撤退する艦を救うため、ニルバールの示した合流地点に向かわず、戦闘地域に赴くのだった。
だがそのとき・・・ディアネイラは敵意を持たない銀の種族を見つけるのだった!!
その方に助けと和解を求めるというディアネイラ。
降伏してでも敵意を持たない理由を探るというのだ。
そこは惑星コドモス。
だがそれは銀の種族の母星なのだ!!
「ほかに道はありません」
断言するディアネイラに対し、苦笑しつつも従う艦長。
そしてエイジは・・・。
ケルビウスと交戦し、その光線に包まれるのだった---------------。
わわ!!
エイジはどうなっちゃうのかしら?
あの光を浴びるのはやばいっしょ(><)
最終段階に向けて面白くなってきましたね~♪
次回「惑星コドモス」
ディアネイラが銀の種族とどんな会話をするのか、楽しみです!!
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