いよいよこの日がきました!!
長かった由布姫との決着ようやくつきそうですね。
でもいなくなると思うとまぁそれはそれで悲しいもので・・・。
ひとまずお疲れ様でしたという感じですね(^^)
由布姫(柴本幸)が病いに倒れた。見舞った勘助(内野聖陽)に『もう長くは生きられぬ』と由布は静かに語る。
晴信(市川亀治郎)を交えての酒の席で、越後と木曽のどちらを先に攻めるかを由布が決めろと晴信は切り出した。
由布の意見は木曽攻め。
勘助は早速、木曽攻略に向かうことを決める。
出発の日、由布は挨拶に訪れた勘助に、戦から戻ったら嫁を取るよう迫る。
これまでリツ(前田亜季)との祝言を頑なに拒んできた勘助だが遂に嫁取りを約束する。
ところが木曽攻めの最中に景虎(Gackt:ガクト)が挙兵し、善光寺平に兵を進めた。
勘助は晴信と共に出陣、しかし戦線は膠着(こうちゃく)し対陣は200日に及んだ。
これ以上の長期戦を嫌った勘助は雪斎(伊武雅刀)に仲立ちを頼み両軍は和議を結んだ。
そして、それが雪斎の最期の仕事となった。
駿河に戻ると病いに倒れた雪斎はそのまま世を去った。
同じ年の11月、いよいよ由布に死期が迫っていた。
晴信が見守るなか由布はわが子・四郎(池松壮亮)のことを晴信に託し、静かに息を引き取った。
何も知らない勘助は再び木曽に向かっていた。
木曽を完全に降伏させ、それを由布に報告しようと勇む勘助のもとに悲報が届く。
「生まれ変われるのなら、政を司ってみたい」
敵として勘助やお屋形さまと存分に戦ってみたいという由布姫。
だが、本音は水鳥になりたいという。
好きなところへ飛んでいける、そんな存在になりたいと言うのだ・・・・。
それ聞いて困ると涙ながらにいう勘助。
「勘助を困らせるのが私の癖なのです」
なんか相変わらず仲がいいことで。
どうもこのふたり、最後まで怪しかったですよねぇ。
由布姫もお屋形さまより勘助のことばっかり気にしてるふうでしたし・・・。
疑惑だなぁ
そして出兵の選択を由布姫に託す晴信。
木曽か、越後か?
「由布の思うままじゃ」
最後に政に関わらせてもらえた由布姫。
めちゃ嬉しそうです♪
「木曽を!!」
そして攻めた後は、縁組として木曽に人質を送れというのだ。
そうすれば木曽は武田につかざるをえなくなる。
おお。
おなごの考えにしては冴えてるじゃん♪
まさに最後のはなむけでしたけど・・・・
旭山城では、伝兵衛と葉月のふたりがいい感じです♪
このふたりってなんかコミカルでいいですね。
最近平蔵が可愛くないので、今度は伝兵衛が癒しになりそう(あはは)
たとえ見目はああでも、キャラは大好きだわ♪
伝兵衛も素直になればいいのにね(^^)
由布姫の元へ、木曽へ出立の知らせを持ってきた勘助。
だがその時、必ず守れと勘助に約束を命じる由布姫。
山本家の跡取りを、結婚をというのだ!!
「よいですね。わたくしのことはもう十分です。
ここでしかと約束なさい!!」
しぶしぶといった風情で約束をする勘助。
山本家の繁栄を!!
武運を祈るという由布姫ですが・・・・涙してるねぇ。
勘助も苦しそうだし(><)
マジでこのふたり、本当は・・・って想像しちゃったよ。
でも結局これが今生の別れになっちゃったんですよね。
残念なことです
薮原に砦を築く武田軍。
でも、あらあら
ここで景虎さまが出陣っすか!?
善光寺をはさんで、第二回目の川中島の合戦です!!
宇佐美さんの案により、旭山城の向かい、葛城山に城を築いたことから戦局はこう着状態に。
仕方なく今川に仲裁を頼み、この戦に景虎に和議を申し立てる晴信。
仲立ちは雪斎。
でもなんかやっぱいつもの覇気がないよね
そういう演じわけ、やっぱ伊武さん上手いなぁ。
そしてついに・・・なのか、どっちかっていうと、「突然」という印象が強いんですけど、雪斎もお亡くなりに(><)
で、雪斎の元にいた子。
のちの徳川家康がここにいたんだ!!
こりゃ驚いた~!!
そんなつながりだったんだね。
・・・歴史勉強しろって(←オイ)
でも雪斎がいなくなった今川はもうあかんよなぁ。
なんか衰退していく蜃気楼が見えますよ~
そして由布姫もついに・・・・。
最期は晴信の腕に抱かれて、四郎を頼むという由布姫。
四郎の元服を待たずしてどうすると励ます晴信。
そして元服した名ももう決めてあるというのだ。
「武田勝頼」
諏訪家の母として祝ってやれと。
「その名に恥じぬ生き方を・・・・」
そして由布姫は水鳥となる夢をみて旅立っていったのだった----------。
最期は柴本さん頑張って演じてくれましたね。
ちょっとうるっとした場面もありました。
いろいろ言われたことと思いますが、(実際私も文句ばっかでしたし)
でも本当お疲れ様でした!!
その頃、木曽にいた勘助。
姫の訃報を伝兵衛から聞いた勘助。
「嘘じゃ・・・・」
呆然としながらも敵をばっさばっさ斬っていく勘助ですが、
ここはやっぱドラマだよねぇ
由布姫思って涙する勘助はかっこいいんだけど、なんか笑えた。
何故??
でき過ぎな演出だったからだろうね。
ごめんね勘助(><)
「軍師と軍神」
さて、次回はなんと景虎さまと勘助の直接対決が見られるようですよ!!
またまた驚きの展開ですねぇ。
由布姫の死に目に会えなかったのを景虎さまのせいにしたのか?
でも次回めちゃ見ものですね~♪
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