◆◇黒衣の貴婦人の徒然日記◇◆

2009/04/28(火)23:34

図書館戦争 第3話「小田原攻防戦」

暁のヨナ・夏目友人帳・神はじ/白泉社 枠(162)

突然の手塚の告白に郁はどう対応するのか・・・。「しばらく考えさせてくれ」 麻子にもヘタレって言われちゃいましたが、好きな人に拘る郁の答えは・・・!? 手塚からの告白に動揺する郁。 検閲の歴史を収蔵した資料館が閉鎖──激戦が予想されるヘリ空輸作戦から、堂上は郁ひとりを外す。 その真意はどこに...?  傷心の郁を残し、良化特務機関との大攻防戦が幕を開ける! 前回3人の死者が出た事件の手がかりとして図書隊に捜査開示を依頼する警察ですが、基地司令の稲峰はそれを拒否。彼は20年前の「日野の悪夢」事件当時の同図書館の館長だったという。 その際失った妻と右足。 稲峰もまた本にまつわる重い過去を持った人物だったんですね。「日野の悪夢」は、良化特務機関の襲撃ではないかと言われてきたが、真相は闇の中なのだという。 そして、それ以来図書隊は自衛と、武装化の道をたどったというのだ・・・。 「まだ最前線にいるんだな--------」稲峰を思っての刑事の言葉が印象的でした。 さて、今回の事件。検閲の歴史を収蔵した資料館が、館長死亡のため閉鎖するのだという。そのため書物は関東図書隊が引き取ることになり、大きな資料本の移動があるのだという。 その話を講義室で聞く際、何故か郁の隣に座るKY男、手塚がいい(>▽<)でも相変わらず毒舌は健在のようで、小田原の個人図書館の存在を知らなかった郁を信じられない者を見るようなその目!! その際、必ず良化特務機関と激戦になると予測された。 総員出動の命が下る中、郁だけは稲峰の警護に回されることに。 自分だけが任務から外されることに納得のいかない郁は真相を堂上に尋ねに向かう。 その質問に堂上はきっぱりと「お前は戦力にならないと俺が判断した」 「堂上教官は私を信用してないんですね・・・」「信用できるほどの何かをお前は見せたか」 ・・・堂上ってやさしいんだか、冷たいんだか・・・ って結局は郁を守るためってことなんだろうけど。本当無器用さん♪ 今回の決定に激しく落ち込む郁。「どうしてあたしが・・・」「自覚のない甘ちゃんだから」って麻子もきっついお言葉。でも自分のことも親に話せないような郁ではやはり前線には出られないということ。 早速介護の訓練を麻子と開始する郁でしたが・・・。 訓練の取材に来た折口。 彼女は玄田隊長の大学時代からの腐れ縁なのだという。 そして・・・いよいよ出発の日。 手塚と遭遇する郁。先日の答えを求める手塚に対し、「ちゃんと今度話す」と答える郁。今度っていつ!?  そして・・・戦いが始まる!! 図書を運ぶヘリを発動させるため、タスクフォースが動く!!早速負傷者も出た模様で、実況中継は記事を書く折口ってのが更に戦闘に重みを 出してましたね(^^) 演出上手いなぁ。 図書輸送はあと一回。負傷者も同時に収容し、なんとか窮地を脱出。 前回ほどの緊張感はなかったけど、それなりには・・・って感じでしたね。 だが2機目のコンテナを運び出した時点で、玄田の指示により、現場放棄が伝えられる。 残したあと1台のコンテナの中は既に同じ本が関東図書隊にあるという本ばかり。良化特務機関への置き土産ってことで、建前も大切と(^^) だがそのとき、今度は稲峰の前に不審者が現れたとの報告が!!囲まれた稲峰と郁。どうなる!? ってこちらも目が離せない~~~(><)面白いなぁ♪次回は郁を助けに堂上の活躍が見られるかな 手塚はどうする?う~ん、次回も楽しみです(>▽<)     ←よろしければポチっとお願いいたします♪ 図書館戦争(第1巻) 図書館戦争 シリーズ4巻セット 著:有川浩 (メディアワークス) 【メール便なら送料無料】【6/4発売 新作CD】高橋瞳 / あたしの街、明日の街 《初回盤》:TVアニメ『図書館戦争』OP曲 <2008/6/4> 【メール便なら送料無料】【5/8発売 新作CD】Base Ball Bear / changes 《初回盤》:TVアニメ『図書館戦争』ED曲 <2008/5/8>

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