尚五郎にとっては今回の養子縁組は出世だったんだ。
でも条件はお近さんとの結婚。
さて、尚五郎はどうするのか・・・。
やっぱまずは自分の中の気持ちの整理だろうなぁ。
きっかけというか、連れそうという覚悟がね・・・。
で、お近さんの方も覚悟がない尚五郎を見抜いていた。
その夜、べんべん琵琶を弾いていた尚五郎の前に、
歳が7つも離れてて、病気がちなとりえのないおなごだから、この結婚を取りやめてくれとお近さまの方から申し出てきた!!
でもこれが逆に尚五郎の覚悟を決めさせたようで・・・。
結婚してくださいと申し出た!!
「わたくしの妻になってください」
「こんなわたくしでもよろしいのでしょうか」
なんだかこのふたり、いい感じですよ(^^)
いい夫婦になるなぁという予感がしますね。
いや、お互いよかったよかった。
今度こそ尚五郎、自分のためにしあわせになってね~!!
・・・ってなんかそのあとは、こっちがあてられるくらい熱々な夫婦っぷり♪
ごちそうさまでした(^^)
一方大地震で屋敷が崩壊した江戸の屋敷は・・・。
流石にこの天変地異でお輿入れが延期されることに!!
やっぱしゃ~ないか
それにしても篤姫は困難が多いお輿入れだったんですねぇ。
老中たちも思案しまくり。
流石の家定さまも今回の地震ではお心を痛めているようです。
でもこのままではということで、強引に年明けの婚儀をまとめていこうとした斉昭さま。
すっかり乗り気です♪
近衛の家と養子縁組も済んで、かなり早い勢いで、準備OK!!
いよいよ篤姫の入城が決まる!!
その前日、斉彬さまからの呼び出しを受ける篤姫。
今後、国が今後はふたつに分かれるという斉彬。
篤姫の仕事は、家定を支え、助けるということ。
・・・へぇ、家定ってもうふたりも正室娶ってたんだ。
でもいずれも病死。
そんな家定さまに仕えることになるのだ。
篤姫のなすべきことは世継ぎの子を生むこと。
それが何よりの使命なのだ!!
将軍さまですからね。
世継ぎ問題ってのはやっぱ大変だよなぁ。
もし、それが出来ない場合、慶喜が次の将軍になるよう説得しろという命。
天下国家の大事。
おなごにしか出来ないこと。
篤姫だから出来ることを。
お国のために・・・・
その覚悟を示される篤姫。
「お役目、必ずや果たしてご覧にいれます」
その夜、英姫に呼ばれる篤姫。
しかも英姫さま、覆っていた布をとってくれたのだ!!
ほうそう・・・もっと酷いと思ったけど、そんなでもなかったね。
篤姫はその顔を見せてくれたことの方が嬉しかったろうしね。
布を外したことで、ようやく隔たりがなくなったと思うという英姫さま。
その通りです(^^)
「おきれい」
そうですね。
表情が晴れ晴れしてますよ(^^)
「御台所としての勤めを果たせ」
忘れない。
そういうふたり、ようやく本当の親子になれたようですね(^^)
なんか今回の「篤姫」はさわやか~な話でした。
なんとも心温まるやさしい回だったかと。
ほんわかいい話でした(^^)
そして・・・いよいよ出立の刻限が!!
斉彬さまの命を心に刻んで、いよいよ出立です。
すごい行列やねぇ。
ようやくここまできた~!!って感じですね!!
いよいよ大奥に入った篤姫。
今度はまた女の戦いですか!?
いつになったら家定との対面があるのかしら・・・。
ここまでくると早く見たいよ~(><)
今日は弟夫婦が来てたので、見るのが遅くなってしまいましたよ。
やっぱ時間作るのって大変(><)
次回も楽しみです~♪
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篤姫 篤姫(前編)